北京への旅 　（オマケ）

★コンサートチケット購入
今回、実は最初、北京コンサート応援ツアーというツアーが企画されていた。
コンサートチケットを取るのが大変だと思ったので、ちょっと高かったけれど、この
ツアーに申し込んだ。
ところが申し込み期限にもならないうちに「ツアー中止」という連絡。理由は王菲の
香港事務所の都合、としか書いてなかった。結局、申込金を返金されて終わり。

それからコンサートチケットを取るために画策。ネットで見つけた北京のチケット
販売のサイトに問い合わせをしてみたが、メールが返ってきてしまう・・・そのサイトに
あるアドレス3つくらい、関係なさそうなところにまでメールしたのに、届かなかった。
（会場で会ったLさんもここで取ったそうだけど、メールがダメで結局電話で申し込み
したとか。中国国内だからいいな。やっぱり国際電話となると気が引けてしまった。）
そんな時、友人が別の日本人向けサービスのサイトを教えてくれた。
北京ニーハオというサイトは無料登録で入会した会員向けにさまざまなサービスを
してくれるらしい。そこでさっそく登録し、チケットの問い合わせをしたところ、とても
親切な対応をしてもらうことができた。
チケット発売後、連絡をもらい、海外送金（米ドルに換算した金額を連絡してくれる）し、
その後チケット確保、とちょっと遠回りではあるけれど、確実。
海外送金も銀行からより郵便局からやった方が手数料が安いことが判明。
（銀行の場合、送金手数料が4000円〜5000円、さらに先方の受取手数料をこちらが
負担するとそれが3000円くらい。試算してもらったら全部で21000円くらいになって
しまった！）
郵便局からの送金は18000円ほどで済んだ（それでも高いけど！）。
チケットは場所と時間を指定すれば届けます、とのことで、私は北京到着の日の夕方、
ホテルへ届けてもらった。
EMSで先に日本に送ってもらえないか聞いてみたところ、それはやったことがなく、
紛失などの事故を考えると、やっぱり直接届ける方が確実、との返事だった。
何はともあれ、こうして無事にコンサートチケットも購入でき、念願だった北京の
コンサートを見ることができた。

★トイレについて
恒例のトイレ事情・・・とはいえ、今回はあまり外でトイレに入らなかった。
レストランのトイレはどこも扉があり、カギもかかったし、トイレットペーパーもあった。
頤和園の中のトイレもOK。サッカー場ではトイレには入らなかったけれど、臨時
設置の仮設トイレがずらっと並んでいた。
北京では段々トイレの心配はいらなくなっているかもしれない。

★地下鉄について
どんどん増設しているようで、動物園でも駅の工事をしていた。
北京地下鉄の公式サイトを見ると、2008年までには頤和園や空港までも延びるらしい。
そうなると相当便利になる。
以前、友達と故宮の下は地下鉄は通せないよね、と話したことがあるけれど、
故宮の下以外はどんどん開通させるかもしれないほどの勢いだ。


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