何十回となく海外旅行しているけど、今日は前代未聞の失敗をしてしまった。
東京駅から成田エクスプレスに乗るべく、横浜駅からは横須賀線に乗った。
そしてふと気づいた。
成田エクスプレスのチケット、いつものお財布に入れたままだ！
ゆうべ時間を再確認して、旅行用のお財布ではなく、いつものお財布に戻してしまった
のだ。
あせって、母にメールしてチケットの座席番号を見てもらった。
東京駅に着いたけど駅員はいないし、時間も迫っているので、座席もわかっている
からとりあえず乗り込んだ。
車掌さんが来たら事情を説明して、もう一度支払いか、と思いつつ。
ところが検札が来ないまま空港に到着。
そのまま改札を出た。
なんだかただ乗りした気分だけど、家にチケットあるわけだし。
（実際に検察が来たら、その場で再購入して、あとで実際のチケットと一緒にJRに
行けば、2回目の分は払い戻してもらえるらしい）
あせった分、精神的にはちょっと損したけど、これで厄落としができたと思えばいいか。
というわけで、いきなりトホホな出だしだけど、いよいよ出発だ。
今回は中国東方航空だった。
久しぶりに●●●な機内食・・・。
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| 機内食 |
飛行機は定刻に飛んだものの到着が30分遅れてしまった。
そして時間が大事、と考えて、空港からタクシーに乗ることにした。
高くても100元かな、と思って。
まずは先立つもの。
ところが到着ゲート付近にあるATM、4台かな、全部使えなかった。
何だ、それでも中国首都の入り口！？
結局手持ちの現金（少ないのに）を両替した。
到着ゲート横には商工銀行と農業銀行があるけど、微妙にレートが違うので、
比較して商工銀行で両替した。3元くらいの差だけど、地下鉄1回分だから。
タクシー待ちはすごい行列だったけど、次々とタクシーが来るし、懐かしい緑のコートを
着た係のお兄ちゃんが順番に割り振ってくれるのでよかった。
タクシーに乗ったら、いきなり哈林の曲！ またまた運命を感じる私。
運転手さんは日本人なのに中国語ができることを面白がっていろいろなことを
聞いてきた。
でもメーターが見えなくて、私は不安で、聞かれたことに答えるだけ。
結局降りるときにメーターを見せてくれて（すごく低いところにあった）お金を払ったけど、
167元もした。ちょっと怪しいな。
早くメーターが上がるか、前のそのままだったか・・・
まあ仕方ない。
ホテルは崇文門にある新僑飯店。9月に泊まった崇文門の向かい側だ。
目の前に地下鉄の入口があるし、ロケーションは抜群！
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| ホテル外観 | ||
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| ロビーにはクリスマスツリー | 部屋の様子 | |
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| 部屋の様子 | ||
ホテルにチェックアウト後、すぐにミュージカルのチケットを受け取りに出かけた。
チケット会社に着いたのは5時ちょっと前。
無事にチケットと多かった分の返金を受け取った。
そこに「電影之歌」のポスターが貼ってあったので、「あのポスター、まだありますか？」と
聞いたら、「ある」というので、「1枚もらえますか」と聞いたら、OK!
ポスターを集める趣味はないんだけど、記念だから単純にうれしい！
そしてまたまた予定通り、王府井へ行ってCD、DVD、本を買った。
でもまだ見つからなかったのがあるので、やっぱり西単に行かなくちゃ。
それからホテルまで歩いて戻って、荷物を置いて、夕食へ。
近くにあった店で刀削面を食べた。何しろ時間がなくて！
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| 夕食 （刀削麺＝6.8元） | ||
そして地下鉄で劇場へ。
保利劇院（POLY THEATRE）は東四十条橋駅の真上にある。
ホテルも地下鉄の目の前なのでドア・トゥ・ドアで20分くらいという便利さ！
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| 保利劇院 （上のほうはホテルになっている） | ||
ロビーでプログラムやカレンダーなどを売っていたのでちょっと見てからもちろん購入。
かなり立派なプログラムだ。50元。ちなみにカレンダーは2種類で各25元。
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| チケット |
今日は2階席。なんと後ろから2列めだった。
チケット代は280元。一番安いのは180元だったから、一番後ろの一列がそうかな？
舞台についてはまた別途。ちょっと眠くなったけど、思ったよりよかった。
舞台に立っているのがどうして哈林じゃないのか、と、それが悲しかった。
終了後地下鉄でホテルに戻って1日目終了。
刀削面だけじゃ足りなくて、おなかが鳴ってるけど食べるものもないのでこのまま
寝よう。
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