今回も成田エクスプレスで成田へ。思ったより空港は混んでいた。
今回初めて、携帯レンタルを申し込んでいたので、チェックインの前にレンタル会社の
カウンターで電話を借りた。
写真を撮るのを忘れたけど、充電器、コンセント用プラグもセットになっていた。
簡単に使い方を教えてもらって受け取った。
空港が混んでいるのにビックリした。
今回も搭乗口はバスゲート。ANAの中国線はこれしかないのかな。バスではすわれた
からよかったけど。
飛行機は思ったより空いていた。隣に人が来なかったのでゆったり。ラッキー！
定刻より15分くらい遅れてやっと動き出し、11時ごろ離陸した。
機長のアナウンスで「北京の気温は19度」と言うからビックリ。薄手のカーディガンは
持ってきていたけど、基本はTシャツだったから。洋服買わなきゃいけないかな、と
ちょっと不安になった。
食事は予想より早く、日本時間の12時ごろ出てきた。おいしく完食。
食後、映画を見ようと思ったけど、始めの10分くらいを見ただけで寝てしまった。
離陸は遅れたけれど、着陸は定刻どおり、13時15分。
すべてがスムーズで、5分後には飛行機を降り、荷物を預けていなかったせいもあって
13時半には外に出られた！ 最速記録かも！！
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| 到着ロビーの様子（スタバができていた） | ||
今回は、“北京駅”行きのバスに乗った。
私が乗った時にはお客さんはいなかったのだけど、15分くらいするとほぼ満席。
バスは14時に出発。そして北京駅西街に着いたのは15時20分ごろだった。
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| 人だかりしてるのが切符売り場 | 北京駅行きの看板 |
以前は北京駅といえども、国際飯店前にバスは止まったので、降りてからかなり
歩かなくてはいけなかったのだけど、北京駅西側に停留所ができたおかげで、
少し楽になった。
バスで隣に座ったおじさんに話しかけられた。
最初はどこかへの行き方を聞いたみたいなのだけど、「私はここの人じゃないから
わからない」と答えると、「どこの人？」と聞いてきた。
日本人と知ってから、興味津々みたいで、飛行機はいくらぐらいだったか、とか、
何時間くらいで着くんだ、とか、時差はどのくらいだ、とか、いろいろ聞かれた。
でも実は半分くらいしかわからなかったのだ。がっくり。
ホテルは崇文門飯店というホテルで、地下鉄崇文門駅を出てすぐ。
崇文門駅は北京駅の次で西側にあるので、このバス停はいい場所にある。
でも、実はバス停の周りは物売りとか、遠距離ミニバスの客引きとか、ごみごみ
しているし、あまり環境がいいとは言えないと思う。
一応、帰りもここからバスが出るのか確認したが、すぐ前に「北京首都機場」の
看板が立っていた。
（雰囲気がよくなかったし、旅行カバンも持っていたので写真は撮らなかった。）
約15分歩いてホテルに到着。
予約もちゃんと入っていた。
支払いはクレジットカードで、ということで、カードを出した。
サインするように出された伝票には“1000元”となっていた。
「1000元？」と聞くと、「デポジット」という返事。
「部屋は350元でしょう？」と聞くと「そう」という返事。
「じゃ、どうやって精算するの？」と聞くと「チェックアウトの時に計算するから」という
返事。とりあえず納得してサインをした。
部屋に入ってあれこれチェック。
ドライヤーがなかったので、ルーム担当に電話して聞いてみると、「50元のデポジットを
現金で」という返事。すぐに持ってきてくれるという。
それからテレビを見ながらドライヤーを待っていたら、16時半になってしまった。
デポジットを渡して、無事にドライヤーを手に入れた。
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| ホテル外観 | ||
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| 部屋の様子 | ||
コンサートチケットは17時に持ってきてくれることになっていたので、30分じゃどこも
行けないと思って、それまでテレビを見て時間をつぶした。
ちょうど、私が天津に留学している時にやっていたドラマの再放送をやっていたので、
懐かしく思いながら見た。
17時ちょうどに電話が鳴り、ロビーに下りた。
今回はサイトをやっている日本人の女性が直接持ってきてくれた。
そして「この席の３つくらい隣がやっぱりうちのお客さんで、女性ひとりで来ている方
なので何かあったらお話ししたらどうですか」と言ってくれた。
コンサート会場からの帰りにタクシーに乗ったとしたら30元ぐらいのはずだから、
50元とか言われたらおかしいとおもっていい、というアドバイスも。
それから東単まで歩いた。とりあえず東単の北端までで約15分だった。
ここにある東方広場というのがバカでかいビルで、王府井まではかなりあるのだけど。
北京にいる友達のMさんに電話をして19時に待ち合わせをした。
Mさんは天津留学中の同級生で、日本に帰ってしばらく働いた後、今は北京で働いて
いるのだ。
Mさんと無事に連絡もとれたということで、王府井へ。目的は本屋さん。
ここでCDと辞書、それから友達に頼まれていた本もある。
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| 王府井 | 王府井書店入口 |
思ったよりも順調にほしかったものが見つかったので、19時まで、東方広場の中
（広すぎ！）をフラフラ歩いた。
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| 東方広場の中 |
19時ちょうどにMさんがやってきた。天津から帰って以来なので、4年半ぶりくらいの
再会だ。
結局、Mさんが時々行くという“家常菜”のレストランに行くことになり、そこから約15分、
おしゃべりしながら歩いた。
東単を少し北上して、東単北大街を渡って、そのまま細い道をまっすぐ歩いて、次に
ぶつかった大通り＝朝陽門南小街を南にちょっと戻ったところにレストランはあった。
割と大きなお店で、中に入るとテーブルに月餅がディスプレイされていた（もうすぐ
中秋なので）。そして水が流れて小さな橋がかかっていて、そこを渡ってテーブルに
案内された。
『[ロ自]家的菜館』
東城区朝内南小街利山3#房
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| お店の外観 | 屋根の上にニセミッキー |
メニューを見ても迷ってしまって、結局Mさんおススメの三鮮日本豆腐という料理と、
中国に来ると何となく頼んでしまうことが多い魚香肉絲を頼んだ。
「日本豆腐なんて、日本人としては理解できない名前だけど、おいしい」とMさんが
言っていたように、何が日本だかわからないけどおいしかった。
イメージ的には厚揚げみたいな感じかな。周りはちょっと硬めで中はふわふわ、
卵豆腐みたいだった。味付けはあっさりしていてくどさはない。
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| 三鮮日本豆腐 | 魚香肉絲 |
このレストランは24時間営業ということで、久しぶりにいろいろおしゃべりしていて、気が
つけば23時半！ 会計してもらって店を出た。
Mさんはここから歩いて帰るという。私はタクシーを拾って、ホテルまで10分ほどで着いた。
お風呂に入って、ベッドへ。
明日は時間の決まった用もないので、ゆっくりできる。
（本日の万歩計＝9302歩）
| 『北京』 | トップ / 1日目 / 2日目 / 3日目 / |
| 陶[吉吉]コンサート / オマケ | |
| 『旅ゆけば・・・』 | |
| Hawmay's Room |