家に帰ったらハガキが1通。カード会社からだった。
このカードはスポーツクラブに入会する時に会費の引き落としはこのカードから、ということで強制的に作らされたものだ。普段はほかのカードを使っているのでこのカードは本当にスポーツクラブの会費のみ。それでも年会費無料のカードだったから別によかった。
ところが今日のお知らせは来年からかな、年会費をいただきます、というお知らせだった。
作りたくて作ったカードじゃないし、ほかではまったく使ってないし、1年で千数百円とはいえ本当に払う必要のないお金だよ。
入院以来、会費は払っていてもスポーツクラブに行ってないし、考え直せということかな。

かかりつけのクリニックで、しばらく血液検査をしてないから検査しましょう、と言われた。看護婦さんは初めて見る人だった。
私が袖をまくると、血管がくっきり出ているのを見て「こんなにすごいの初めて見ました」と言う。私は血管が太くて浮いているようなのだ。さらに消毒しようとしてそこに触れたらやわらかくて驚いていた。普通って硬いの？　血管が出すぎていて逆に怖そうだった。
今までもたくさんの看護婦さんたちに感激されてきたこのひじの内側の血管。これは母方の祖母からの遺伝で、母ももちろんそうだ。ありがたいことだと思う。
逆に父方の祖母は血管が細くて全然出てこなくて、探すのが大変だった。晩年は入院しがちだったけれど、お見舞いに行くと行くたびに違うところに針を刺して点滴していた。そしてその後はあざができてしまうのだ。父も同じ。
こればっかりは病気になって初めてわかる遺伝だね。

私はトイレが近いので仕事中も結構ひんぱんにトイレに行く。こればっかりは生理現象だから仕方ない。
ところが3回に1回くらいの割合でトイレで会う同僚がいる。彼女は中国人なんだけど、午前中でも午後でも、鏡を見て化粧直しをしているのだ。
洗面台の下に戸棚があって、みんながハミガキセットなどを置いているんだけど、彼女はドライヤーまで置いていたのを見て驚いた。
毎日オシャレな格好をしてきていて、本当に外見に気を使っている。仕事は直接かかわらないので、仕事ができる人かどうかはわからない。
今日はやけに背が高かったのでそう言ったら高い靴を履いているから、と言っていた。通勤は疲れるから低い靴で、会社には何足か靴を置いておいてその日の服装によって会社で履く靴も替えているという。そんな人初めて会った。
これが若い独身女性ならともかく、30前後の2児の母なのだ。
ほかに気を使うところがあるような気もするけど・・・
つくづく世の中いろいろな人がいるなあ、と思う。

ここに来て体重が減らなくなった。停滞期に入るにはまだ早い。
間食もしないようにしているし、普段の食事量も抑えている。お茶さえカロリーがあると知ってから会社で飲むのは白湯、自販機で買うのはお水に切り替えた。
考えられる原因としては土曜日のランチにちょっとボリュームあるものを食べてしまったこと。でもそれもその直後か、せいぜい翌日までだよね・・・。
さらに思い当たったのはのど飴。先週水曜日から1日に何粒もなめていた。もしかしたらこれがバカにならないカロリーなのかも！？　
薬のおかげか風邪もだいぶおさまったので、今日はのど飴もなめず、少しのどががさがさすると思ったらお湯を飲んでしのいだ。
これでまた少しずつでいいから体重が減ってくれるといいな。もちろん体脂肪もね。

昨日も昼間ずっと眠くてお昼寝、映画に行く時も電車の中で熟睡。映画を見ている間も実は時々ふっと眠りに落ちていた。帰りの電車も同様。今日も朝の電車から仕事中から眠くて眠くて・・・夜も夕食後テレビを見ながら寝入ってしまった。
そういえば土曜日に風邪薬を処方してもらった時に、その中の1種類が眠くなる成分が入っているから運転する時には気をつけるように、と言われたっけ。運転しないから関係ないや、と思っていたけど、こんなにも眠いとは。運転したら本当に危ないね。
薬は5日分出ている。水曜日の朝までだ。
まだ完全によくなっていないので飲み続けなくては。
眠くなる成分が入っているということは、やっぱり風邪を引いたら寝るのが一番、ということか。

東京国際映画祭が閉幕した。
連日映画館に通って、楽しいけれど、ちょっと疲れていたので、ホッとしたのも事実。
でも今週は月末の週。また忙しいのかな。
さらに11月も中国映画の全貌という中国映画ばかりを上映するプログラムがあるし、東京フィルメックスもあるし、さらにはライブも3つほど予定に入っている。
さらにさらに、まだ横浜トリエンナーレの会場で行っていないところもあるし、ピカソ展も2つの美術館でやっているし、趣味に生きる人間とはいえ、きついな。1枚ずつのチケットは高くなくても、積み重なれば結構な額になるしね。
11月も中旬を過ぎると紅葉も見ごろになってくるから、やっぱりどこか行きたいし。
そういえば私は病み上がりでまだ無理しちゃいけないはずなのだ。ほどほどに楽しもう。

不覚にも風邪を引いてしまった。
水曜日からかな、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、咳、のどがひりひり・・・でも熱とかだるいとかそういうのがなくてよかった。
とりあえず、朝晩のうがい、あとはのど飴でしのいで、今日は朝一番で近所のお医者さんへ。出してくれた薬は4種類。こんなに飲むのかあ。インフルエンザの予防接種ももう始まっているというので、風邪が治ったら受けに行くことにした。
薬局に行くと子連れが2組いたのだけど、どちらもお父さんのみ！　1組はやっと歩き始めたくらいの子、もう1組は完全に抱っこが必要な赤ちゃん。偉いなあ、お父さん。
その後出かけたのだけど、電車とか出かけた先とか、お父さんだけの子連れを結構見かけた。お母さんはここぞとばかり、羽を伸ばしているのかな？　
そういえば、お昼に入ったお店は子連れのお母さんグループ。みんなで昼からビールを頼んでいたよ。

今日のセ・リーグのCSは延長時間切れで引き分けだった。引き分けで勝ち数が並んだら、リーグ優勝チームが勝ちになって日本シリーズに進むそうだ。
ということは、本来は7試合すべきところ、アドバンテージで1勝もらい、3勝でいいよ、となったのが、さらに引き分けも勝ちと同じ、ってことで2勝でいいよ、というわけか。
なんと意味のないゲームなんだ。やっぱりこんなシリーズはいらないよ。最初から素直にリーグ優勝チームが日本シリーズに出ればいいじゃん。
阪神の岡田監督も、リーグ優勝していれば、もしもCSで敗退したとしても辞任はしなかった、と言っている。
監督、選手にとって大事なのはリーグ優勝なのだ。それはファンにとっても同じこと。
みんなが疑問を持ちながら、でもそういうやり方に決まったのだから仕方ない、と思って進めてるというのも変じゃない？

映画祭でよくある“ティーチイン”。映画が終わったあとに、監督やら出演者やらが舞台に上がって、観客からの質問を受ける、というものだ。私が知ったときにはすでに“ティーチイン”と呼ばれていたけれど、英語の通訳では「Q&Aセッション」と言っている。どうせなら“質疑応答”とでも言ってしまえばいいものを・・・
今年は香港映画、ポーランド映画、メキシコ映画、と見ていて、ティーチインでも広東語やスペイン語だった。ポーランドの監督は英語だったけど。
北京語か英語なら、本人が話したことが大体理解できるけど、そのほかだと通訳を待たなければならない。昨日もスペイン語で、監督の話を聞いただけで笑いが起こった場面があって、すぐに笑えた人がうらやましかった。通訳の実力によっては、訳された言葉を聞いても笑えないことがある。そうすると悔しいよね。
やっぱり私の憧れは人間バベルの塔だ。

がんばって連日六本木の国際映画祭に通っている。仕事を終えて六本木に行って、映画を見て帰ってくると12時近い（この間は12時すぎたのもあり）。この1週間はしょうがない。
でもやっぱり“国際映画祭”とはいえないなあ、と思うことが多い。
客席への案内が日本語のみ、という場面が多いのだ。「上映後にティーチインがあります」とか、ティーチインのときにも「質問のある方は手を挙げて」とか、「次が最後の質問です」とか、通訳は訳さない。
今日は前の質問が「最後の質問」だったことがわからなかった外人がいつまでも手を挙げて、監督が自分でマイクを渡していた。それでも司会者は日本語で「もう時間がないので」とあたふた。
いつもは中華系の映画ばかり見ていて、それが特殊なのかと思ったらそうでもないようだ。
主催者はもっと広くアンケートとかとって、改善していってほしいな。毎年、不手際が目立つ気がする。

今日から読み始めた本は「平成お徒歩日記」という江戸の町を思いながら平成の東京を歩く、というエッセイ。
まずは赤穂浪士の歩いた道を吉良邸から泉岳寺まで歩くところ。 歩くのが好きな私はわくわくする。でもちょっと遠いなあ。そんな長距離歩かなくてもいいんだけど。
次はお江戸引き回し、ということで刑場をたどるらしい。
そこに鈴が森も出てくる。私が生まれ育ったのは東京の大森で、学習塾には鈴が森小学校の子も来ていたから鈴が森は近かった（と思う）。実は行ったことはないのだ。
何しろ刑場なのだから、やっぱり幽霊とかたたりとか、子どもにはそんな話は刺激的すぎ。怖くて、行ってみる気にもならなかった。しかも小学校は刑場跡に立っているなんて、ありえない話まで本気で信じてビクビクしていたな。
この先読み進むのが楽しみ。
そして体調が戻ったら、私も江戸歩きしてみたいと思う。
鈴が森も行っちゃおうか！？

今日は午前中、会社のメールサーバーの調子がおかしかった。
始めは気がつかなかった。金曜日の夜や土曜日に送られてきたメールがたくさん入ってきていたせいもある。
10時半ごろ、課長が電話で「メールを受け取っていない」というようなことを言っているのを聞いて自分も見てみたら確かに今日の日付では1本もメールが入ってなかった。
朝から何件かメールを送っていたので、そのうちの一人に届いているか聞いてみたら届いていないという。「じゃあ、私の送ってください、というメールも届いていないですか」と、言われ見てみても届いていなかった。
結局急ぎのものはFAXで送り、あとは電話で。
お昼過ぎには復旧したけれど、今やメールがないと仕事が滞ってしまう。電話やFAXだと、その場ではいいけどあとで見たいときに残っていないから不便だ。

昨日から東京国際映画祭が始まった。私は今日から参戦。
とはいえ、今年は「見たい！」というのがあまりなくて、何となく選んだものがほとんどになってしまった。その結果、いつも見ている中華系よりもほとんど見たことがない国の作品が多くなった。
先週だったか新聞に「東京国際映画祭を4大映画祭のひとつにしたい」というのが載っていた。観客の立場から見ると、それは難しいと思う。
以前、渋谷だけでやっていた時は、文化村をメイン会場に渋谷の映画館をサブにして、渋谷全体が「映画祭」の色になっていた。
今のメインは六本木ヒルズのシネコン。映画館が増えた代わりにメイン会場にできるような大スクリーンがない。ビル郡の中で借りてきた場所のようで威厳がない。
オープニングのレッドカーペット（今年はグリーン）もハリウッドの大物が来なくなっている。予算も限られているかもしれないけど、日本の芸能人ばかりが歩いているんじゃ世界でニュースにもならないと思う。「うわぁ〜！」というのがほしいよ。

もしかしたら前にも書いたかも。今読んでいる小説に「腹がくちくなって」という表現が出てきた。そういえば、「腹がくちい」って普段使うことも耳にすることもない。これって世間一般でわかる言葉なのかな。
この意味は「おなかいっぱい」ということだ。父方の祖母がいつも言っていたから、私にはなじみのある言葉だけれど、祖母が亡くなってからは聞いてない。 父も言わないし。念のためネットの辞書で調べたら出てきた。特に“方言”とも書いていない。
でも検索してみると、“秩父なまり”とか“埼玉の方言”と出てくる。祖母は埼玉出身だった。でも秩父ではないな（祖父は秩父の方）。それでもやっぱり祖母の“なまり”だったんだろう。
“なまり”といえば、東京の人が“ヒ”と“シ”が言えないように、祖母は“イ”と“エ”が言えなかった。「ササエのおじさん」というのが「笹井のおじさん」だったのを知ったのは祖母が亡くなってからだと思う。
同じ関東でもなまりがあるなんて、面白いな。

ダイエットを始めて10日ほど。なんとなーく効果が出てきたかな、という感じ。
体重は1~2キロ、体脂肪も1%くらい。
ゆっくりと、でいいと思いつつ、1ヵ月後の健康診断、2ヵ月後の友達の結婚式、とやっぱり早めに大きな効果が出てほしい、と思ってしまう。
でも測っているのは体重と体脂肪のみ。ほかのサイズは何も測っていないことに気がついた。
というのも昨日、今日、とスカートがゆるくなったような気がしたのだ。ふわっとしたスカートなので、腰周りや太ももがきつくなったとかゆるくなったとか、というのはわからないけど、ウエストはわかる。ファスナーの位置が、気がつけば数センチずれているのだ。おお、これは・・・！　
体重なんかには現れないところで効果は出ているのかもしれない。
ほかのサイズもちゃんと毎日測ろうかな。
でもやることが増えると面倒くさがりの私は何もやらなくなっちゃうのよね・・・

昨日、和歌山の白浜にあるアドベンチャーワールドのお母さんパンダ梅梅（メイメイ）が亡くなった。
数年前に友達に話を聞いて、そんなすごい動物園があるのか、とさっそく行った。行って感動。それまでのパンダはどこの動物園に行ってもお尻を向けて寝ているばかりだったのに、白浜のパンダたちは活発だった。
そして去年中国に帰ってしまった双子もまだ赤ちゃんで、梅梅ママは1匹をなでながらもう1匹を抱く、など、必ず2匹に目を配りながらゆったりとしていた。パンダは本来一度に1匹しか育てられないから、これは本当に異例のことだそうだ。
去年行った時には2組めの双子の子育て真っ最中だった。
そういうのを実際に目にしていただけに死亡のニュースは本当にショックだった。たくさんの人を幸せな気持ちにさせてくれた梅梅ママ、ありがとう。天国からみんなを見守っていてね。

※「わが心の日本」に白浜のパンダたちの写真があります！　
ちなみに上の写真は04年6月、秋浜と隆浜が赤ちゃんのころ。

始まる前には大喜びで楽しみにしていたテレビのデジタルカメラ撮影講座（ちょっとタイトルは違う）。今週で3回目で、録画しておいたものを後から見ているのだけど・・・
面白くないよぉ〜〜。
以前やっていた一眼レフの撮り方のときは面白くて、毎週楽しみで、自分は一眼レフカメラなんて持っていないけど、ほしくなってしまった。それに一眼レフじゃなくても参考になる話がいろいろ出てきて、その後活用させてもらった小技もある。
今回は何だかわからないけど、自分もカメラを出して一緒にやってみようという気持ちになれないのだ。出演しているタレントさんのせいか、それとも先生のせいか、はたまた構成のせいか。
理屈が多く、専門用語も多い。覚えておいたほうがいいものだろうけど、素人にはまず撮ってもらって、最後に実はこれはこういうことだったんですよ、というほうがいいな。そういうのも好みだから、私にはあまり合ってない、ってことだろう。
でも最後まで見て、参考にできるところは参考にしたい。

まだ少し先なのだけど、友達の結婚式に招待された。
連絡は前にもらっていて、今日、その招待状が届いた。披露宴だけかと思ったら結婚式にも出てください、って、ちょっと緊張してしまう。人前結婚以外では身内しか結婚式って出たことないからな。
そして招待状と一緒に会場から「披露宴はお酒をお出しする宴です」ということで、なるべく公共の交通機関を使ってください、というお願いが入っていた。
私はもちろん電車で行くけれど、一緒に呼ばれている友達は夫婦そろってお酒が好きで、ランチに行ってもまずはビール、という2人。子どもがいるから車で行く、と言っていた。彼らは大丈夫かな。飲みたくなるだろうな・・・とついつい、人の心配をしてしまった。奥さんの方が強い夫婦だから（だんなさんが優しい、というべき？）、奥さんが飲んで、だんなさんが運転、と落ち着きそう。
なんて勝手な想像。
幸せな席なので、楽しく過ごせたらいいね。

今日はお休みだったのに、PHSのアラームは平日のまま、オフにするのを忘れていた。枕もとの時計は8時半にしておいたのに。
朝7時半にアラームが鳴り、目を覚ました時には、昨日自分でセットした8時半だと思ってしまっていた。このまままだ寝ていたいな、と思ったものの、ここで寝てしまっては1日が無駄になる、と思い直して起きた。
両親はまだ起きていなくて、ひとりで朝食の用意をして、ワイドショーを見ながら食べ始めた。ところがそのワイドショーが、見ようと思ったものと違う。よくよく見たらまだ8時前だった。ああ、PHSのアラームは平日のままだ、とその時に気づいた。
早起きはいいんだけど・・・結局、昼寝してしまったので、寝坊したのと同じようなもの。
行こうと思っていた映画にも行けないまま、気がつけば1日が終わってしまった。

今日は山下公園でやっていたワールド・フェスタ・ヨコハマというイベントに行った。
世界中の食べ物や雑貨などの屋台が並び、ステージでは民族の特色あるパフォーマンス披露もある。目当ては世界中の食べ物。普段食べられないものを食べてみたいと思っていた。
お天気がよかったせいもあって、ものすごい人出。老若男女、子どものペットも、そして日本人だけでなく、様々な国の人たち。いろんな言葉が聞こえてきた。
そしてどの店も長い列ができていたので、一週回ってからどこに並ぶか決めた。とりあえずアフリカ料理のところに並んだけれど、やっぱり知らないものは怖くてダメだった。それはワニの肉で、前の人は注文していた。私が食べたのはケバブライスだったけど、おいしかった。
ケバブを食べる国は思った以上に多いようで、いくつもお店が出ていた。
横には氷川丸もいて、よく知っている場所、風景なのに、どこかへ旅行に行った気分で、横浜は観光地だな、と思ってしまった。
それと同時に、横浜って楽しい、とも思った。

私の退院と入れ替わりに入院＆手術した友人がいる。
タイミングが悪くて、なかなかお見舞いに行けないうちに退院＆自宅療養となってしまった。お見舞いに行くつもりで買っていたプレゼントは結局自宅へ送った。
そして今日やっと外出できるようになったということで、短時間だけど会って、おしゃべりしてきた。
送ったプレゼントの中に本が1冊ある。自分もほしくて、同じ好みなのできっと気に入ってくれると思って、同じ本を買って送った。「あの本、実は私も持っていたの」と彼女。内心ショック・・・。
ところが、入院中に仲良くなっていろいろ励ましてくれた同室の人に、退院の時に自分の好きな本、ということで、プレゼントしてしまったというのだ。まさかその直後に自分が同じ本をもらうことになるとは思わず。
鳥肌が立つような話だった。
健康だと思っていた2人がはからずも同じ時期に、入院＆手術となってしまったことといい、どこかでつながっているんだなあ。

最近ブーツの人が増えてきているので、もうブーツを履いてもいい季節か、と思って私も今日履いてみた。熱い！　やっぱりまだ早いよ。みんな何を考えているんだろう？　熱くないのかな？　そういえば、レギンス。最近何度か履いているけれど、やっぱり厚手のタイツ、という気がする。何しろ履いていると熱い。みんなよく夏にこんなの履いていたね。今くらいの季節にこそふさわしいんじゃないかな。そしてこの間解決したと思っていたレギンスの謎。実は解決じゃなかった。通販のカタログを見ていたら、同じカタログにレギンスとスパッツが載っていた。違いは不明。そのうえスパッツには「レース付スパッツ」なんてものもあって、これじゃますますわからない。違いがわからないまま、それでもスカートの下から見えてもいいのはレギンス、ダメなのはスパッツ、と線引きしておこう。

先月の終わりから先週まで、10日くらいの間に3つもコンサートに行ってしまった。それもみんな今まで行ったことのない人たち。でもすごく楽しくて、中にはCDを買ってしまったのもあるほど。
そして今日はいつも行ってるライブ。どの曲をやるかわからないにしても、雰囲気や流れはわかっているので安心して楽しめる。狭いライブハウスでオールスタンディング。ついつい飛び跳ねたり踊ったりして、かなり疲れた。
今日のライブハウスは初めていくところだった。実はライブハウスに入ったとたんに中はタバコくさった。最近はライブハウスでも禁煙のところが多いし、禁煙じゃなくても喫煙所を設けていたり、なのに、今日のところは普通に喫煙OKだった。さすがにライブの最中に吸う人はいないけどすぐ前の人はアンコールを待っているときとか吸っていた。
家に帰ったら自分の全身がくさくてイヤになった。
においだけじゃなく、地下の狭い空間での喫煙は消防的にもよくないんじゃないのかな？

プロ野球で唯一順位が決まっていないのはセ・リーグの1位と2位。
ずーっと1位を独走して、マジックが何度もついたり消えたりしていたタイガースだけど、ここにきて、今日の直接対決で負けてしまい、順位も逆転、さらに相手チームにマジックがついてしまった。タイガースのファンはさぞ悔しく、この後の応援にも力が入ると思う。
でも、去年のことを考えてみると、去年は読売が1位だったけれど、CSに負けて、日本シリーズに出場できず、140試合の結果、優勝したのに、それはまるでなかったものみたいになってしまい、パレードも旅行もなし。
逆に2位だったドラゴンズは日本シリーズで   勝ったおかげで「日本一」の称号をもらってしまった。つまり、今、1位だ2位だと一喜一憂しているけれど、それもCSが終わるまでのこと。
CSが終われば3位のドラゴンズが日本シリーズ進出、今の熱戦も幻となるのだ（ニヤリ）。
あー、くだらないシステムだ。

やっぱりシャーロック・ホームズは面白い！ 
観察眼の鋭さ、その人の着ているものやクセで仕事や最近の行動を当ててしまう。種明かしを聞けばなんてことないことではあるけれど、注意力の差だろう。
なーんて、小説の中の人物に本気で感心するのも変な話だ。
でも100年以上前に書かれた小説が今でも立派に通用しているというのは驚くべきことだ。
そして小説とはまったく関係ないのだけど、ひとつ面白ことに気がついた。
「なあ」とか「まあ」と伸ばす言い方のとき、「あ」がカタカナなのだ。「まアいいですよ」「さア来た」「赤かったらなア」。でも「ねえ」の「え」はひらがな。この差はなんだろう？　
うろ覚えだけどマンガのサザエさんも「あ」だけカタカナだったような気がする。
何となく気になるので、これからは私もこういう風に使ってみようかなア。

この間のダイエット決心を固いものにしようとまた要らぬ買い物をしてしまった。それは体脂肪計つき体重計。
今まで家にあったのは0.5ＫＧ刻みの体重計、それに手で持って計る体脂肪計。それぞれ別だった。今回は体重は0.1ＫＧ刻み、そして同時に体脂肪も計れる、というのを買ったのだ。
さっきさっそく計ってみたら、体重は家の体重計で計ったより重い！  体脂肪も見るも無残。いつの間にこんなに増えたの！？　という感じ。
さて、これからどうなることか。
まだ運動もできないし、無理せず、長期戦で、がんばろう。と
りあえず、暴飲暴食には気をつけて、間食も控えよう、という基本的なところから開始だな。

本屋さんで「シャーロック・ホームズの冒険」を見つけた。見つけた、というのも変な言い方か。今までもあったはずなので、自分が気づかなかっただけだ。
ホームズは有名だから、もちろん知っている。
以前ロンドンに行ったときにはベイカー街のホームズの家にも行った。翻訳の課題で何度か訳したこともある。
でも、実はちゃんと読んだことはなかったので、初めて買ってみた。表紙はリニューアルされていて、可愛い感じ、でも奥付を見ると、最初の出版が昭和28年！　55年も前のものだ。原作が書かれたのは19世紀だし、そう思うとものすごい時代物みたい。
なのに読んでいて古臭くない。訳文の日本語は多少古臭いけど、いわゆる翻訳調でもないし、漢字が多いとか今では見かけないことばを使ってはいても、読み疲れることもない。
まだ2作しか読んでないけど、いまだにホームズを好きな人がたくさんいるのがわかる気がする。

今日は東京国際映画祭のチケット発売日。
事前に予約（抽選）するシステムもあるけど、これだと色々な手数料がかかり、チケット代＋500円以上がかかる。映画の場合、チケット1300円に手数料500円以上となると、全然お得感がない。それでも映画祭は人気のものあるから、手数料を払ってでも見たいものは抽選申し込みしてみた。今年は1本だけだったけど、それは当選。
あとは並んで買うことになる。
今年は気合が入っていなくて、いつもは8時ごろには並ぶのに、10時ぎりぎりに行ったら、穴場と思っていたチケットカウンターに行列。近くにあった昔からやっているところが先月末で閉店したためらしい。去年は数枚買っても10時05分ごろには全部買い終わったのに、今年は最初に買えたのが10時10分ごろ、列に並びなおして最後に買い終わったのは10時半だった。
今日買うつもりのチケットのうち、1つは売り切れで買えなかった。残念。

開腹手術というのは思った以上にやっかいなものだった。
手術直後は腹筋を使うものすべて、痛くて痛くて大変だった。しばらくはうつ伏せにも寝られなかった。おなかがあたるし、そこに体重がかかるからだ。
そしてズボンがはけない。これはファスナーがちょうど傷口にかぶるため、痛いのだ。
で、そのせいで退院してからずっとスカートだ。もう何年も履いていなかったのに。上に着るもの、下に履くもの、と変わってくるから面倒くさい。さらに、フレアスカートなど履いていると、まったくおなかからヒップにかけて締め付けることがなく、常にゆるゆる。「う、きつくなった！」という実感を味わうことはない。
これは非常に危険なことだ。
久しぶりに乗った体重計にショックを受け、かといってズボン履けないし、と悩むところ。
さらに総務から今月末か来月に人間ドック、の連絡。
やばい！
緊急ダイエットだ！

留学斡旋会社が倒産したというニュースを見た。大手だったらしく、大勢の人が留学費用を支払っていて、出発直前の人ももちろんいた。私も2回留学しているから他人事ではない。
留学するにはお金も時間もかかる。それまで一生懸命働いてお金を貯めて、一大決心をして仕事も辞めて、将来に不安を抱きながらも、それより大きい目標を持って行くのに、それがダメになったとしたら立ち直れない。お金が戻ってくるといいけれど・・・
私の場合、アメリカ留学の時は、業者に払う手数料だけで何十万としていたので、それがもったいなくて、自分で色々な学校に問い合わせして、申し込みも振り込みも全部自力でやった。これも勉強のうち、と思って。
中国留学の時は業者を通さないと申し込めなかったので、いくつか問い合わせて、実績があって手数料の安いところに頼んだ。書類を渡して手続きをしてもらい、その手数料だけ数万円払った。授業料や寮費は着いてから現地で支払った。これなら業者が倒産してもまだ道はあったんだな。あの業者、まだあるのかな？

昨日は月末で大残業だった。
というのも今日は中国の国慶節、中国は連休になるので、昨日のうちにすべて合わせておかないといけなかったからだ。それでも今日に持ち越したのもあって、ちょっぴりあせったけれど。
昨日何とか全部終わったのは１時。誰もいないオフィスに夜中に一人というのは怖いものだ。終電もなくタクシーで帰宅。それからお風呂に入って寝たのは2時過ぎ。
今日は1日中眠かった。頭も動かず、飲み会の翌日みたいな気分だったな。普段もテレビを見たりパソコンをやったりして2時近くまで起きていて、翌日仕事ということもあるけれど、気持ちのリラックス度が違うんだよね、たぶん。そういう時には翌日の仕事も普通にできる。昨日みたいな場合は寝る直前まで緊張しているようなものだったからなあ。
それに今日は全然電話も鳴らず、気持ち悪いほど静かだったのも眠くなった一因かな。あと2日、静かな状態が続くな。