仕事のことなのだけど、今日は密かにガッツポーズをしたいことがあった。
工場からサンプルを送ってくる時にはクーリエと呼ばれる、国際宅配便を使う。それなら翌日か翌々日には日本に届くのだ。
以前はA社とB社を使っていたのに、突然C社に切り替わった。
日本から送る時はA社だったのにそれもC社に変えるよう、通達が来た。うちの場合はすべて工場主導なのでがんばったけど、C社を使わざるをえない状況になってしまった。
ところがC社は営業、カスタマサービス、経理、通関、とどこをとってもいいところがない。唯一いいのは実際に配送してくれるお兄さんたち。これはA社もB社もいいんだけど。
請求書はなかなか来ないし、来たと思ったら書類に不備が多くて、また送り直してもらわないと請求書の内容確認もできないし、という感じで、それを営業にクレームしても反応なし。
A社B社ともなかったことだ。
日本に着払いで送ってきた貨物の運賃もA社と比べると倍近い。C社は使いたくないという訴えを工場に出そうと思っていたら、C社で送った貨物が2週続けて名古屋に送られて（成田行きのフライトがいっぱいだったから）、結局翌日の成田行きフライトに載った貨物よりも遅く着く、ということがあって、クレームごとに工場の物流担当者やほかの偉い人たちにもメールを送ってみた。
タイミングもよかったのだろう。
私のメールのおかげかわからないけど、会議の結果、C社は使わないことになったという報告が今日入った。
誰にもわからない小さなイライラが積み重なっていたので、私にとってはみんなの想像以上にものすごいことなのだ。
3通も中国語で長々と理路整然と報告＆クレームのメールを書いたかいがあったよ。
喜びを分かち合えたのは経理担当の女性のみ。2人で密かにバンザイしたのだった。

昨日飲んだバリウムがまだ全部出ていないようで、おなかが張って痛い。
同僚がスポーツクラブに通ってから便秘しなくなったと言っていたのを思い出して、私も久しぶりにスポーツクラブへ行った。レッスンに参加しない私だけど、今日はとにかく体を動かして腸に刺激を、と思ったので、ひたすら歩くことにした。時速6.5キロで35分。最後には足がふらふらしてきた。
いつも音楽を聴きながら歩いていて、歩く前に今日は何曲分、と決めていて、大体5曲くらいのことが多いのだけど、今日は8曲にした。7曲で「やめちゃおうか」という誘惑もあったけど、がんばったよ。
少しは効き目があるといいな。
知り合いの知り合い（というとかなり怪しい話？）が、おなかが痛くて手術したら、真相はバリウムが固まっていた、というからちょっと怖い。
台の上でぐるぐる回りながら面白がっている場合ではなかったかも。

今日は健康診断だったので、朝から病院へ向かった。9時までに受付、ということで、いつもより30分早く家を出て、乗りなれない満員電車を乗り継いでの出勤（？）。すでに検査を受ける人たちは大勢いた。
昨日の夜から飲み食いしてないので、おなかペコペコ。というわけで今日の第一食めはバリウムだった。悲惨だ。めったに細かい健診は受けないから面白かったけど、外国人だったら、細かい注意とかわからなくて大変だろうなあ、と思ったりもして。どちらかというと自分が海外に行って、健診を受けることになったら、と想像したのだけど。
病院が中華街に近かったため中華街でお昼を食べて、天気が悪かったけれど、山下公園まで歩いて、海岸通りの銀杏並木の写真を撮ってきた。
仕事をサボったわけではなく、毎朝行っている書類を取りに行くのを午後にずらしたため。午後は1時から始業なので、のんびり歩いていくとちょうどよかったのだ。
銀杏並木は完全に黄金色になっているわけでもないのに散り始めていた。東京横浜は今週末が紅葉全盛期かなあ。いなくて残念！

去年の選挙で郵政民営化に反対した人たちを公認せず、“刺客”と名づけた対抗候補を立てて、反対派の人たちを追い出した自民党だったけど、予想通り、ここに来て（党首も変わったことだし）、離れていった方々に「戻ってきていいよ」だって。
とりあえず、今でも郵政民営化に反対か確認して、翻意した人は“復党”させるらしい。
復党させる方もさせる方だけど信念を持って反対して党を離れたのに、やっぱり支持します、と誓約書を出して戻っていくなんて、恥ずかしくないのかな？　
投票してくれた人への裏切りだし、今回の件で泣く泣く投票できなかった人もいたかもしれないし、そういう人に対しても裏切りだし、一緒に離れた仲間や袂を分かってしまったかつての仲間に対して恥ずかしくないのかな。何よりも自分に対して恥ずかしくないのかな、と思う。
そんな人たちが日本の政治を担っていていいのだろうか。政治家として、よりも人間として、自分に恥ずかしくない行動＆行き方をしてほしいよ。
あんなに大騒ぎして、自民党を独走させることになったあの選挙は前首相のパフォーマンスの手助けにすぎなかったのか。
私は日本が好きだし、日本人でよかったとは思うけど、でもこの国の政治にはもう何年も失望つづきだ。

今日も出かけなかった。
洗濯をしたのに何となく雨が降りそうで、外には干すことができず、ちょっとがっかり。
そして10月と11月に見た映画の感想をやっと書き終えた。全部で20本もあった。
実は10月の映画祭で見た映画はすっかり過去のものになっていて、ストーリーやそのときの感想を思い出すのがすごく大変だった。感想はできるだけ早めに書かなくちゃ、と改めて反省。
でも毎日映画を見て、時には2本も3本も見ていたら、感想を書いている時間もなく、そして次々と頭から抜けていくのだ・・・メモだけでもしておくべきだな。
今月はもう休みがないので、映画はこれで全部だと思うけど、2ヶ月で20本、こんなに集中して見たのは学生時代以来かもしれない。
特に映画祭の場合は少ない情報の中で、とりあえず時間が合うものを優先に選ぶので、当たりはずれが大きい。今年は全体に当たりが多かったのがうれしい。
そして国際映画祭でもフィルメックスでも、時間の関係で見ることができなかったものが賞をとっていたのがちょっぴり悔しい。特にフィルメックスの場合は見逃すともう二度と見られないことが多いので。

今日はおとといの失敗を取り返すかのような1日となった。
午前中はすでにチケットを買ってあった、東京フィルメックスの中国映画を見に行き、その後、面倒くさがっていてはいけない！　と決心して、おととい見ようと思っていた映画2本を見に行ったのだ！　
そのため、フィルメックスのQ&Aは見ないで退場してしまった。場所を移るのだからしょうがない。
さらにランチも抜き！　
来週末はちょっと遠出するので映画を見ることができないので、無理してしまった。
2本めと3本めの間が30分。今度は場所の移動がないから、大急ぎでファーストフードへ行って、バーガーにぱくついて、また映画館に戻った。
何もそこまでして映画を見なくても、と思うけど、やっぱり見逃したくないのだ。映画好きな人じゃないとわからないだろうなあ。
見て面白くなくてもいいのだけど、見なかったら、あとあとずーっと「見ようと思ったのに見逃しちゃったよ」と、心の中でぐずぐずと思ってしまうのだ。見れるものは見ておかないと。
で、今日見た3本はそれなりに満足できた。

寒い寒いと思って厚着して外出すると、案外汗ばんでくる。たとえば長袖シャツにセーター、それにマフラーとコート・・・コートは薄手のジャケットでもいいかもしれないくらい。
考えてみたら、13度、と聞くと、この 間までの気温から比べたらかなり低いけれど、まだまだ冬の気温ではない。
今さらそれに気づいたのは、今日聞いた歌の中に「吐く息が白い」という歌詞があったからだ。そういえば、今年は（当たり前だけど）まだ吐く息が白いところまで行っていないではないか。
まだ冬ではなく“晩秋”なのだろう。
そういえば今年はまだ全然紅葉も見ていないし。でもしばらく暖かいままで、いきなりこんなに寒くなったら、紅葉するヒマもなく、一気に散ってしまうかも！？　
週末は予定がいっぱいだし、もうチャンスはないかもしれないな。秋の情緒を楽しむことなく冬に突入とは寂しい限り。
さて、明日の外出はどの程度の服装で出かけようか。

今日は一応、計画はあったものの、1つめのアラームでも2つめのアラームでも目覚めることなく、気がついたら1時半だった・・・！　
やば〜い。
すっごく寒いし、午後からでも行動できる第2案も第3案もやめて家にいた。
家にいても、もちろんやることはあって、最優先にやったのは暖房！　ガスファンヒーターを出した。去年買ってもらったものだ。やっぱりガスが一番暖まるよ。ちょっとつけるとすぐに部屋全体が暖かくなるから素晴らしい。
もうひとつはHDDレコーダーの接続変更。1台、DVDドライブが故障して新しいのを買ったのに、テレビの接続はそのままにしていたから、移してダビングしても、次々録画されるから終わることがない。これじゃいつまでたっても修理に出せないし、そうこうしているうちに保証期間が切れてしまったらもったいない。
で、とりあえず2台めの方にテレビもスカパーも接続して見るのも録画もOKになった。ただ、まだEPGの受信がうまくできず番組表が出てこないのだ。明日になったら自動受信してるかなあ。
こうして休日は終わってしまった・・・

ヨーロッパの“オーストリア”が突然、“オーストリー”と呼んでほしい、と訴え始めたらしい。
一番の理由は、“オーストラリア”と間違えられることが多いから。実際大使館には“オーストラリア”だと思ってやってくる人や問い合わせが多いそうだ。
そもそもは“オーストリー”だったのに、戦後、英語の発音を取り入れて一般的になってしまったらしい。
そういえば、私もいつも悩むのだけど、イタリアのベニスとベネチア、同じところなんだよね。どちらも使われているのが不思議。ほかにもきっとあるだろうなあ。
“オーストリー”が定着するかどうか、と外務省では言っているらしいけど、当の本人が「こう呼んで」と言っているのだから、まずは外務省やマスコミから変えていけばいいんだよね。 
実は韓国のソウルは中国語では“漢城”だった。それが2年くらい前だったか、「音訳の漢字を使ってほしい」と韓国から提案（？）があり“首尓”という漢字まで見つけてきた。こんなの定着するのかな、と思っていたら、あっという間に地図もニュースも新聞も“首尓”を使うようになって、今では“漢城”という呼び名は全然見なくなった。
日本も“オーストリー”の希望を聞いてあげようよ。モーツァルトの年っていい機会だしね！

今年は同僚のところで出産ラッシュ。
私はずっと友人たちの出産祝いには同じお店のものをプレゼントしている。
以前は東京にしかなく、何年か前に横浜にもでき、便利になったと喜んでいたら、横浜のお店は移転縮小となってしまい、またまた東京まで行かなければならなくなった。なので、時間的にずれてしまうことが多く、生まれてから何ヶ月もたってから贈ることが多くなってしまった。
3月に生まれた同僚にはゴールデンウィーク過ぎてからだったかな？　実はその前に“内祝い”をもらってしまったのだった・・・。
そして10月初めに生まれた同僚にも今日やっとお祝いを渡したら、プレゼント交換のように“内祝い”をもらってしまった。こちらから贈る前に用意していたなんて。
思うに、日本人の“内祝い”はお祝い返しだけど、台湾人の“内祝い”は実際に子供が生まれたお祝いを分ける、という感じなんだろうな。だから、お祝いをもらったかどうかは重要ではないのかもしれない。
日本にいるから“内祝い”ののしがついていたけれど、台湾だったらどんな名目になるんだろう？

何となく失敗感。
クオカードというコンビニとかで使えるプリペイドカードがあって、何かのオマケで500円分もらったのがあった。
コンビニで買い物をするのにそのカードを使ったら、レジのバイトくん、首をかしげながら、「ちょっとお待ちください」と奥へ行ってしまった。
待つこと数分。
しばらくして戻ってきた彼は「残高が2XX円あるのにカードは0円になってしまったので・・・」その後の説明がよくわからなくて、もう一度確認したら、今日買った金額を差し引いた残高の新しいカードを送る、という話だった。
なので現金は動かないまま、名前を残して帰ってきた。でもよく考えてみたら、2XX円、もらってないことになるわけで、それを証明するものを何ももらってこなかった！　ドジ！　
レシートの裏にでも事情を書いてハンコ押してもらえばよかったなあ、と今になって思う。その時には何が何だかよく飲み込めなかったのと、タダでもらったカードだったというのもあると思う。
ちゃんとカード返してくれるかなあ？

世界バレー、女子につづいて今は男子の試合をやっている。
以前は女子ばかり見て、男子は見たことがなかった（テレビでの露出度の関係もあるだろう）けど、今回は見られる限り見ている。
さらに、女子の時には気づかなかったのだけど、毎日10時からBSの方でその日のダイジェストと日本戦以外の注目の試合を放送してくれている。こっちを見ると日本以外にブラジルやイタリアのすごくパワーのある試合も垣間見ることができる。
女子もすごい迫力だけど、男子は背がさらに高く、ジャンプもさらに高く、力もさらに強いので、迫力が違う。あのスパイクなんて、本当に痛そう！　普通の人がまともに受けたら骨折じゃすまないだろうな。
日本は2勝1敗。あと2試合がんばって第2ラウンドへ進んでほしいな。
しかし今日の第4セットはすごかった。結局第5セットまでやったのとほとんど差のない点数だったもんね。テレビの前で声を出して応援していたよ。

クリスマスまで1ヶ月以上あるというのに、街はすでにクリスマスツリーが出始めている。
先週、みなとみらいに行ったとき、クイーンズスクエアのツリーの準備中で”明日からイルミネーション”ということだったけど、帰り際にはテストなのか、明かりがついていてとてもきれいだった。
今日は恵比寿に行ったのだけど、やっぱりきれいだった。大勢の人がツリーの前で記念撮影をしていたので、写真を撮りたかったらほかの人が入ってしまうのは覚悟しなければいけない。映画の上映予定を見ると、あと1ヶ月の間に恵比寿に行くことはないと思ったので、その後の待ち合わせにちょっと遅れてしまったけど、しっかり写真を撮った。
まだ4時過ぎだったのに、すでにイルミネーションはきれいに映えていた。
その後、渋谷でもいくつかきれいなツリーを見たけれど、渋谷はまた行くことがあると思って写真は撮らなかった。それにしてもこの2日くらいで一気に寒くなった。もう本当に冬だ。
風邪を引かないようにしなくては！

今読んでいる本は去年中国で買ってきた台湾の小説。
舞台は台湾なのに漢字が簡体字というのはちょっと変な感じで時々混乱してしまう。
もうすぐ終わるのだけど、今日は電車の中で読んでいて思わず涙が出てきてしまってあせった。じわじわ、という涙だったけど、鼻までぐすぐすしてきた。
内容は大学4年の主人公がある誤解から同じ授業を受けていた後輩と付き合い始めるけど、気まずい別れがあり、それを無意識に引きずりながら、大学院、博士課程、と進んでいく。
その間にも彼女ができたり別れたり、ほかにも仲のいい女友達ができたり、学生時代からの親友との絆があったり。
で、どこで泣いてしまったのかというと、最初の誤解から付き合った後輩と6年ぶりに会う場面だった。彼女はすっかり心を閉ざし、研究室に閉じこもる生活で、会いにきた主人公にも「帰って」とすげないのだけど、ここで主人公がちゃんと本心を告げ、彼女の気持ちが和らいでいく場面だった。
明日には読み終わっちゃうかな。寂しいな。

だいぶ前から気がついていたのだけど、私の左手は異常に鈍い。
右利きだから右手を使うほうが多いのは確かだし、左は本当に補助的役割しかしていないので仕方ないのかもしれない。それにしてもひどすぎる。
普通にパソコンのキーボードを打ったり、ピアノを弾いたりする分には“役割”があるから問題ない。
ところが、普段右手でやっていることを左でやろうとすると本当にできない！　
たとえば電話のメール。違うところを打ってしまったり、記号がうまく出せなかったり。あるいは電話をかける時にも普段は左で受話器を持って右でダイヤルを押すけど、左でダイヤルを押そうとすると、番号を知っているのに間違ってしまうのだ。
ただでさえ少ない握力は左となると10もない。力を入れているつもりでも全然力が出ていないらしい。
左手を鍛える方法はないか、ネットで検索したら「右の脳を鍛えるためには左手を鍛えよう」というのばかり。
そういうことか。
だから私には芸術的才能がないんだ。小学生のころから図工/美術は全然ダメだったもんなあ。食べ物の盛り付けもヘタだし。
やっぱり左手を鍛える方法を考えてみなくちゃ。
これで人生がまた変わるかも！？

※今日は晴れていたけれど、富士山はかすんでいて、うっすらと見えるだけだった。残念。

ついに松坂との交渉権を獲得した球団が明らかになった。ボストン･レッドソックス。
ボストンには1回しか行ったことがなくて、しかも1泊での旅行だった。それでも印象はよく、ぜひまた行きたいと思っていたところだ。
がんばってほしい。
それにしても、イチロー、松井、それに松坂、さらに井川や岩村も行ってしまう。
この間アジアシリーズで日本は勝ったけれど、韓国や台湾は優秀な選手はみんなメジャーに行ってしまうから、国内のチームはなかなか強くならないのだそうだ。日本も本当にそうなってしまいかねない。
新庄のように、ある程度満足したら日本に戻ってきて、日本の球界をまた盛り上げてくれるような選手が出てくれたらうれしいな。
現役のうちに戻ってきてほしいと心から願う。
それにしても松坂の落札額は破格。それにこれから契約金や年俸の話が待っている。
この間テレビで中国の人身売買の話をやっていた。町で声をかけられてついていって、そのまま売られてしまった若い女の子が、「お前には高い金を払ったんだ。それ以上稼いでもらわないと」と乳児誘拐をやらされた、という再現ドラマだった。
松坂に100億、なんて聞いてこの話を思い出してしまったのだ。
アメリカ側は「高い金払ったんだ」って思うだろうし、過度の期待と圧力があるだろう。それに負けずに力を出してほしいな。

※写真は今日の富士山。
今日は空が青かった！
左右ともまた同じ場所から。

女性誌にパンダのカレンダーが付録についているという広告を見たのでさっそく買った。
普通カレンダーを買うと1000円以上はするけれど、この雑誌は700円くらい。お得だ。
雑誌は上質な紙を使っていて後ろの記事以外はすべてカラー。後ろの記事の部分も紙は厚い。
ぜいたくだなあ。
私はめったに雑誌は見ない。アジア音楽の雑誌も買うけど、結局あまり読まないまま。なぜだかわからないけど、雑誌を集中して見ていることはできない。
なので、もちろん女性誌など無縁である。
たまに見ると面白い。こういう世界もあるのか。
毎号買って、ファッションや小物や化粧品や食べ物屋さんをチェックしている人もたくさんいるんだろうな。
私はとりあえず一番前から一番後ろまでめくってみて、「なるほど」とひとこと。
これもまた、小さな異文化体験だ。
カレンダーのためだけに雑誌を買った私に母はあきれていたけれど、いろいろなパンダの写真を見せると、やっぱり顔がにやけてくるのだ。
でもパンダは熊なんだよ。垂れた“クマ”の真ん中の目は釣りあがっていて怖いのだ。

※写真は今日の富士山。
空の色が薄くてイマイチ。
左は昨日と同じ場所から。
右は昨日いけなかったわき道から。

昨日の木枯らし、今日の晴天。きっと富士山が見えるはず、とカメラを持って出勤した。
何しろ先週、この冬初めての富士山がくっきりきれいに見えた朝、カメラを持っていなかったのだ。翌日、とりあえず持っていったけど、曇っていて、もやもやの中にうっすら見えるだけだった。
そして今日だ。
ここ数年、どんどん家が建って、富士山が見える位置が少なくなってしまった。私が普通に歩く道からだと1箇所だけ！　
悲しいなあ。この視線の先には家が建ちませんように。そしていつもの道をちょっと曲がって裏道に入ると、その後、階段を下りて上ってがあるのだけど、富士山が見えるところがある。
実は今日はこのために1分早く家を出たのだ。
それなのに、曲がろうとしたら犬の散歩をしている人がいた。とっても狭い道だし、犬は立ち止まって地面のにおいをかいでいる様子。これではこちらに来るのか、あちらに行くのかわからない。落ち着いて富士山見ながら写真を撮るなんてできないよ。
残念だけどあきらめて、今日は写真1枚だけ。
明日はどうかな？

寒かった！　
今日は木枯らし1号だったらしい。すごく風が強かったな。洗濯したんだけど、飛ばされるのが怖くて、ほとんど家の中に干してしまった。
太陽は出ていたのに。
それでもバスタオルとか、ちょっと大き目のものは大きいクリップでたくさん留めて外に干した。3時過ぎに入れたんだけど、でも、まだ湿っぽかった。
太陽は出ていたのに。
なので引き続き家の中に干した。
明日は最低気温が10度を切るらしい。「手袋していこうかな」と言うと、母に「信じられない！」と言われてしまったけど、もう出してもいいよね。
それにしても明日はいったい何を着ていったらいいのだろう？　もう完全に冬の格好でいいのだろうか。
暖房も準備しなくては。
朝、富士山がきれいに見える以外は、冬はやっぱり嫌だなあ。
寒い寒い。

今日は1ヶ月ぶりのカイロプラティック。
その後は映画に行くつもりだったのに、治療がいつもより長引いて、映画には間に合わなくなってしまった。
そこで、駅ビルを少し見てから、美容院の予約をした。
そしてその前にお金をおろさなきゃ、と、銀行を探して外へ出た。いつもなら、もちろん駅ビルからそのまま地下へ入って、電車に乗ってしまう。
確か銀行はこっちのはず、と歩いていると、向こうから友達が歩いてきた！ 
この駅が最寄駅ということは知っていたけど、今まで会ったことはなかった。
実は、この友達とは、以前映画祭でまったく別々にチケットをとったのに、席についたら隣だった、お互い映画好きなので、映画祭で遭遇する確率はすごく高いのだけど、隣の席なんて、あんなにたくさん席がある中で、本当に驚いた。
今日も、友達はいつもはこの道は通らない、と言っていた。
私はすでに美容院予約していたし、数分の立ち話だけで、「またね〜」と別れたけど、何だかすごくうれしかった。

今日は同僚の送別会があって、10人くらいで居酒屋で楽しく飲んだり食べたり。
一応個室が取れたのだけど、とっても狭かった。その中で煙草を吸う人は最初は2人、両端にすわって、しかもそれほどたくさんは吸わなかった。
後から来た人のうち2人が煙草を吸った。
1人は奥にすわった。問題はもう1人。
私の隣にすわって、最初のうちは遠慮があったのか煙草を吸わなかったのに、誰かが気をきかせて灰皿を渡したとたん、吸い始めた。
しかも、彼女はしゃべるときに、全身を話す相手に向けて話すのだ。そして煙草を吸うのも遠慮がない。
私の知っている人たちはたいてい、「煙草を吸うから」と端の席にすわるし、後から来ても、そう言って席を替わってもらう。あるいは、風の向きを見て席を替わることもある。
ところが、私の隣の彼女は、体ごとこちらに向けてしゃべりながら、スパスパ煙草を吸うし、煙の方向も気にいしていない。
私に思い切り煙がかかっているのに。
洋服から髪の毛から煙草のにおいだらけになってしまって、自分でも気持ち悪いよ。
絶対に煙草を吸うなとは言わないけど、最低限のマナーは守ってほしいよなあ。

いつも山下公園の方に出かける用事は輸出に必要な書類にハンコをもらうこと。
もう数年間、数え切れないくらいやっていることだ。
それには輸出先の住所なども書かれているわけだけど、今日初めて（5年以上やっていて、月に10件としても単純計算で600件以上） 「国名を書いてください」と言われた。
ビックリした。
輸出先は香港なのだ。
「でも、香港ですよ」と言いながら、もう1回“HONG　 KONG”と書くのかなと考えた。すると予期せぬ答え。
「CHINAと書いてください」
私はもう一度「でも、香港ですよ」と言ってみた。
「もう中国に返還されていますから、CHINAと書いてください」だって。
理屈は合っているので、とりあえず手書きで“CHINA”と書き足した。これからも同じことを言われるのかな？  
今日処理してくれた人は初めて見る顔だった。いつもの人はどうしたのだろう。辞めちゃったのかな？　
まあいいや。これは気にせず、次回はまた今までどおり“HONG KONG”で書類を作ろう。

巷ではよく聞く「スポーツクラブのインストラクターが素敵」という話。
なんと、私が通っているところもご多聞にもれず、存在した。もっとも私はひたすら一人で黙々とやっているので、周りから聞こえてきた話だけ。
少し前に、エクササイズにいいシューズを直売するということで、ポスターが貼ってあった。その写真はインストラクターのひとで、ガッツポーズしながら「私も履いてます」とキャッチコピーつきだった。その写真を見たおばさまグループがロッカーで「あのポスターくれたら5足でも買っちゃうわ〜」と話していて驚いたのが最初。
先月久しぶりに行くと、筋トレマシンに写真つきで書いてあった使い方の解説の写真が若いお姉さん（でもジムの制服着てた）から、このインストラクター氏に替わっていた！　どのマシンをやっても、見えるのは彼の写真。そんなに人気だったのね・・・。
そして今日、スタジオのレッスンを待つ長い列。みんなが話すのを聞いてみると、どうもこのインストラクターがいなくなってしまうらしい。
辞めるのか異動なのかはわからないけど、ローカル大スターだよ、いなくなったら会員数に響くんじゃないの！？　と、よく知らないくせによけいな心配をしてしまった。
それにしても目の前に女性週刊誌ネタが展開していて面白かった。

先週末、同僚のひとりが「ジムに入っちゃった」と言ってきた。
女優さんのインド旅行記を読んでいて、そこでヨガのことがたくさん書いてあったので興味を持って、ジムに入ったのだそうだ。3連休毎日通って、すごく楽しかったらしい。ジムで教わるヨガも本格的なものだったの、しばらく続けてみると言っていた。
そんな話を聞いた後で、また別の同僚が「ジムに入っちゃった」と言うではないか。
「別に示し合わせたわけじゃないけど、同じ時期になった」そうで、もちろん家も遠いし、違うところだ。こちらも毎日通って、いろいろなスタジオレッスンを受けているらしい。すごく楽しそうで、「今日も残業しなければレッスンに間に合う！」と張り切っていた。
省みて私は・・・
最近は月に数回がいいところ。すっかり怠けてしまってお金がもったいない。
今日は初心に帰って（7時前に会社を出られたせいもあるけど）、ジムへ行った。久しぶりだと何をやっても辛くて、ウォーキングも15分と歩かないうちに足がつりそうになり、やめてしまった。
情けないな。
何事も楽しんでやらなくちゃね！

今日も手品の話。
テレビ番組で、タレントに何かを教えてその成果を見る“コーチング”の力を競う番組がある。
今日はそれが手品だった。ちょっと大掛かりな昔からある、手が切れるとか、空中に浮くとかそっちは笑いの要素がたっぷりで、それなりに見せてくれたけれど、結局勝ったのはトランプを使ったテーブルマジックだった。
でも、これは本当にうまくて、審査員も務めたほかのマジシャンが「やり方教えて」と言ったほど。かなり冷や冷やしながらやっていたけれど、結果は上々。3日の特訓で、ここまでできるようになるのだからすごい。
手品ができる人はすごいなあと思うけど、やっぱり私は見るほうがいいな。
前に、マジックのDVDを買おうと思ったら、母に「一度見たらもう見ないんじゃないの。もったいないわよ」と言われたので断念したけど、こんな私なら何回見てもきっとそのたびに驚いて感激するんだろうな。

私は手品（マジック）を見るのが大好きで、実際に見に行ったことはないけれど、テレビで特番があるとできるだけ見るようにしている。
この間も、私の好きなマジシャンが出て、マジックを見ることで脳がどう働くか、という番組をやっていた。その時に、珍しく1つだけ種明かしをしていた。
私は根が単純なので、種明かしされても、また同じように驚いてしまうのでちょっと得な性格だ。
でも今日はちょっと違った。
実は、どういうわけか弟が少し手品ができる。子供の頃から真似事をしていたのだけど、最近、時々見せてくれるのが、本当に「え〜、どうしてぇ〜？！」というものが多いのだ。ちょっぴり悔しい。
今日、弟の家に行ったのだけど、またまた思い出したようにトランプを持ってきてニヤニヤしている。
1つめは本当にわからなかった。「なんで当たるの？」とビックリ。
2つめは実はこの間見たテレビで種明かしをしたのと同じ方法だったので、すぐにピンと来た。
3つめはさらにわからなくて、結局2勝1敗。
2つめだってテレビを見ていなければ「どうして！？」となったのは明らか。
まったく悔しいけれど、本当にすごいよ。

昨日は書き忘れて寝ちゃった。
プリンタのつづき。
ネットでいろいろ比較したりして悩んでいたけれど、試しにもう一回、と思って紙をセットしてカラープリントしてみたら、ちゃんと色が出た！　
よかったぁ！！　
というわけで、余計な出費をすることなく、今回もこのプリンタで年賀状を作ることにした。
もうしばらくがんばってね〜。
とはいえ、自分のものではないけれど、家の洗濯機が水漏れ。
もう、何年といえないくらい使っているしそろそろ買い換えたほうがいいな、とは思っていたのだけど、大丈夫かな。
省エネタイプのものだと地球にもやさしいうえに、水道代や電気代が節約できるらしいから、そういうのにしたほうがいいんじゃないか、と提案していて、年末あたりに、なんて言っていたのが、洗濯機にも聞こえたのかも。
こっちももうしばらくがんばってほしいよ。

忘れちゃった！

プリンタを見に行ってきた。
どれを選べばいいのかさっぱりわからない。
比べてみればただのプリンターよりは複合機のほうがいいような気がする。
スキャナーも持っていて、まだ健在だけど、プリンターよりも前に買ったものだし。
でも結構大きいのよね。
せっかくノートパソコンで場所を取らないようにしているのにプリンターで場所とられちゃう。とはいえ、今はスキャナーとプリンター2台に分かれているのが1台になるわけだ。
うーん。
さらに機能も謎だ
店で一番売れてるシールが貼られているものは2万円台。そして2番めのはライバル社のものなんだけど、同じ価格帯ではなく3万円台のもので、1ランク上なのだ。みんな何を基準に選ぶのかなあ？　
そして私が一番惹かれたのはこの2番人気の3万円台のものだった。各プリンターに同じ写真をプリントした結果が何枚も置かれていたのだけど、このプリンターの感じが一番よかった。
で帰ってきてからネットで調べたらこの機種、3万以下で売っているところがあった。
値段なんてあってないようなものなのかな？　送料のこともあるしね、もう少し悩もう。

先週、出張に来るはずだった台湾人のためにホテルを予約したら直前になくなってしまった。
たまたまいつものホテルはどこも取れなくて、やっとネットで見つけて予約したホテルだったので、前日キャンセルということで20%のキャンセル料がかかってしまった。でもメールで「●日までに振り込んでください」と口座名を送ってきただけ。予約のときに電話番号は入れるものの住所までは入れないし、キャンセル料払わなくてもよかったかも？
しかも予約は会社名、宿泊者は別、振込元にどの名前を入れるのか指示がなかった。とりあえず、予約番号を入れてから会社名を入れて振り込んだけど、ルーズな気がした。大手の会社なのに。
さらに驚いたのは振込手数料。最近は郵便局の振込が多いし、銀行の場合はネットでやっているから手数料はすごく少ない。
ところが今日、振込先とは違う銀行に行ってATM入力して最後に出てきた手数料は600円。振り込み金額は2000円足らずなのに。
ちょっと時間がもったいないと思ったけど、そこは取消しにして、少し離れている振込先と同じ銀行からやり直した。同じ銀行同士なら100円だった。
知らないと損をする世の中だね。