今日のひとりごと


2006年7月

2006年7月31日（月）
先週から引きずって

金曜日は仕事が途中だったけど、もうオフィスに誰もいなくなるということで、途中のまま、10時過ぎに会社を出た。
その続きが今日だ。
金曜日にやり残した仕事は午前中いっぱいかかって片付けた。
その間にあれこれ催促や問い合わせが入ってくるのは、「今忙しいからごめん！」と言いながら断って、午後に回したり。
明日からはちょっとは楽になるかな。
今日は月末だったけど、取引先が一足早い夏休みのため、先週の金曜にいったん締めて、あとは来週の月曜日に最終処理、という何だか間延びした締めなのだ。
来週の月曜もすごく忙しいかも。それはそれでイヤだなあ。
りあえず仕事を残さずに、やるようにがんばろうっと。月も変わるから気持ちを入れ替えて！
2006年7月30日（日）
おばバカだけど

今日は久しぶりに甥っこが遊びに来た。
昨日髪を切った私だけど、なんと、幼稚園児の甥っことほとんど同じ髪型なのを発見。ちょっとばかりショック。でも実際は軽くて涼しくて気に入っている。
小学生の甥っこは前は何だか照れちゃってあんまり話さなかったのに、今日はいろいろおしゃべりしてくれた。
最近野球を始めたのだけど、まだ低学年なので試合には出られない。だから試合はつまらないらしい。練習の時の話なんかしてくれて、なかなかたくましく育っていてうれしい。
なぜだかわからないのだけど、この小学生の甥っこの夢をたまに見る。いつも手をつないで一緒に歩いている夢だ。ここ最近は見てないけど、久しぶりに会っておしゃべりしたから、また夢に見ちゃうかも。
昨日は神奈川、今日は西東京の高校野球決勝戦だった。今日の西東京はすごく見ごたえのある試合だったな。10年後に、甥っこも活躍してくれるかな！？　今から楽しみだ。
2006年7月29日（土）
さらにショートヘアに！

今日は髪を切った。
ショートにすると伸びるのが早くて、もう先々週くらいから切りたかったけど、1ヵ月半は間を置こうと今日まで我慢。
前回はショートとはいえ、トップのほうはあまり切らず、耳も出てなくて、ただ短いというだけだったけど、梅雨時には湿度が高くて髪がもわーっとふくれる感じがして重かった。前はそんなこと感じたことなかったのに、今年はそう思った。
それで、やっぱりもっと短く！　と考えた。ザクザク切ってもらって、すっかり本当のショートになってすっきりした。今日は「美容院でのおしゃべり」について話した。結構美容師と話すのがイヤだという人がいるのだ。
私の美容師は好きなことをしゃべっている。でもやっぱり初めてのお客さんには髪の話とかしかしないと言っていた。個人的なことを聞いても話しても何だかその場しのぎみたいになってしまうからだそうだ。
私は高校生のころから同じ美容師なので、すでに最初の頃どうだったかは覚えていない。
それを言うと、「当時はお互い若いから適当にノリでしゃべってたんじゃないかな」と言っていた。そうかもしれない。
それにしてもヘタな友達より長いつきあいになっているよ。
2006年7月28日（金）
早めの月末のはずが・・・

本当の月末は来週の月曜日だけど、取引先の都合で今日月末の締めをすることになった（はずだった）。
それでいつものごとく、工場から資料を送ってもらって取引先に送って、というのをやっていたのだけど、途中から何かおかしい。
なんと、取引先のメールに何かあったらしく、こちらから送ったメールが届かないのだ。
大事な決済関係の資料も届かないし、私の送った参考資料も届かないし。
昼ちょっとすぎまでは大丈夫だったのに。
夕方、一度お客さんから「先に資料送っておいてください」と電話が来たので、 「送っていませんでしたか？　すみません！」と大急ぎで送ったんだけど、実は2時間も前に送っていた（今日は忙しくて、一瞬、送ったかどうかも覚えてなかったほどだった・・・）。
さらに夜9時過ぎに、内容の確認が終わったかと連絡したら「とりあえず資料くださいよ」とまた言われてしまった。
それから数回送ってみたけど全部届かず。
結局、今日は締めることができず、休み明けに再確認、ということになった。
それならこんなに遅くまで残ることなかったのにな。また月曜日に続きがあるかと思うとイヤになっちゃうよ。
2006年7月27日（木）
いいことなし

今日は客先との飲み会に借り出されてしまった。
ダイエットを始めてから、夜外食したのは初めてかも。しかもお酒なんて飲んじゃって。
もちろんあまり飲まなかったけど、最後はグラス持たされて、ビールをつがれて少しずつしか飲まなくてもいろんな人と乾杯してると減っていく。おなかもふくれ、うれしくない。
そしてなぜかお酒を飲んだ後はアイスクリームが食べたくなる。
どうしよう・・・と思いつつ、帰りにコンビニに寄ってアイスクリームを買っちゃった。家に帰ってすぐにアイスクリームを食べた。おいしかった。ああ、夜中なのにな。
個室状態で、半分くらいの人が喫煙者だったので、体中タバコくさい。もっと禁煙が広まってほしいよ〜〜〜。
まあ、いろいろ考え合わせると、やっぱり飲み会というのはいいことの方が少ないよ。
2006年7月26日（水）
ひつまぶしのおかげ

今日魚屋さんの前を通ったら、土用の丑の日がいつだか書いてあった。
あれは1年に1回じゃないのか。7月と8月の日付があって、7月は23日、この間の日曜日だった。
そういえば、日曜日の昼食はうなぎだったなあ。さすがお母さんだ！　
実は私はうなぎが食べられなかった。
食わず嫌いだったものの、何年か前に食べてみて、やっぱり味と食感が好きになれず、それ以来ずっと食べていなかった。
みんなでうなぎ屋さんに行っても私だけてんぷらを食べたりして。
ところが名古屋に行ったときに、名古屋の名物ひつまぶしを食べなくちゃ、と思って、ネットで調べておいしいと書いてあったお店で買って食べてみた。うま〜〜〜〜い。本当にすごくおいしかった。
で、これは行けるかも！　と思ったのだ。
日曜日の食卓も「やったー、うなぎだー」という気持ちではなく、「大丈夫かな」というほうが大きかったけど、うな丼ではなく、細かく切ってひつまぶし風にしてくれていたので食べられた。おいしかったよ。
そのうちうな丼にも挑戦してみようか。ちょっとドキドキだな。
2006年7月25日（火）
シェアハウス

同僚が一人暮らしを始めるという。
「ワンルーム？」と聞いたら「ワンルームというか」と説明してくれたのは、自分の部屋自体は1部屋あり、建物全体で20部屋、そしてキッチン、バスルーム、リビングルームなどは共用するらしいのだ。テレビやパソコンもあって空いていれば使えるらしい。洗濯もランドリールームみたいのがあるらしいし、家具も最低限あるみたい。
シェアハウスとかいうシステムらしく、敷金礼金保証人がいらないので、短期で住みたい人や外国人が多いそうだ。自分も旅行とは違うにしても荷物を簡単にまとめればすぐに入れるらしい。
家賃は聞かなかったけど、共有部分が多いわりには高いらしい。いや、共有部分が多いから、かなあ？　
もちろんそういうところでの光熱費は含まれているらしく、自分の部屋で使う電気などは自分で払う。
私がアメリカで住んだところもやや近い感じだけど、それでも自分の空間はかなりきちんとあったし、やっぱり短期ならともかく、“住む”のは考えちゃうな。プライバシーや治安なんか心配だもんね
。彼女はバックパックでドミトリーに泊まる旅なんかしてきた人だから、そういうのは抵抗ないのかも。
それにしてもそんなシステムがあるなんて初めて知った。世の中のことに疎くなったもんだ。
2006年7月24日（月）
いきなり残業・・・

今週は月曜日から残業になってしまった。疲れた〜。
先週も仕事が多くて、「明日」「明日」と置いておいた仕事をやっと今日の午後に手をつけられた。
次々注文が入るから、またそれを注文しなくちゃいけないし（社内でも発注作業をしなくちゃいけないのだ）、やっと一息、と思ったところでまた山のような注文書。
それに加えて、最近スポットや試作用で中国に送ったものの問い合わせが次々と、知らない人から入り、それをまた一から説明するとなると、まったくイライラしてしまう。自分で 「このメーカーのこの材料を買って送って」と言ってきているくせに、 「このブランド名を教えろ」なんて言うんだもん。こっちが勝手に買って送りつけているわけじゃないんだからぁ。
忙しいときに限ってこういうわけのわからない電話が入ってくる。
気がつけば定時（6時）を過ぎ、だんだん回りも帰っていき・・・
でも7時半を回った頃からは開き直って、音楽を聞きながら仕事しちゃった。
これで気分はリラックス♪
2006年7月23日（日）
プロ野球オールスターゲーム！

昨日、雨で中止になったプロ野球オールスターゲームが宮崎で行われた。
何だか久しぶりに真剣に野球を見てしまった。すごく面白かった。
ゲームは1点の攻防で、逆転同点逆転、という感じで進み、誰がMVPになってもいいような感じ。
SHINJOの超ファインプレーもあり、途中で引っ込んでしまったのは残念だけど、相変わらず見せてくれる。
新しい球場みたいだけど、カメラの位置が面白かった。ひとつは審判の目から見た角度。これってもしかしたら審判のマスクとかにカメラがついているの？　と思うくらい。キャッチャーのヘルメット越しに投げてくる球を見せるのだ。
あと、スタンドを映すのに、ただグラウンド側から、というのではなく、スタンドの上の方から横にずーっとスタンドを見せてくれたのは広さと観客の入りもわかってよかった。
気になったのは、せっかく選手にインタビューしているのに、スタンドの応援がうるさくてインタビュー内容が聞き取れなかったこと。あれって、技術的に外の音はしぼれるはずだよね。NHKなんかすごくスタンドの音が小さいもん。
あとはアナウンサーが「古田兼任監督」って言い続けていたのがちょっと。選手としてマスクをかぶって出てきたときは古田選手だよ。言うなら「兼任選手」なのだ。
でも楽しかった！
2006年7月22日（土）
遅起きは三文の損

昨日から家族に「明日は雨が降ってもスポーツクラブに行く！」と宣言していた。最近残業続きで全然行っていなかったので。
ところが・・・
目が覚めたら12時半！　「お昼ご飯の時間よ」という母の声で目が覚めたのだ。
おかげで洗濯もできなかった。まいった、まいった。
午後から出かける気にもなれないまま、まだ新しいパソコンにプリンターやスキャナーをインストールしていないことを思い出して、そんなことをやっていた。いつも使うファイルを移動したり、それなりに面倒だ。
あとは、少しは部屋も片付けようと考えて（これはいつも考えているけどなかなか実行に移せない）、すこ〜しだけ、整理してみた。整理しただけで、片付けるところまで行っていないところがミソ。でも夢に見ちゃったし、そろそろ本気で片付けないとやばいなあ。
そんなこんなであっという間に週末の1日が終わってしまった。
明日こそ、スポーツクラブにいけるかな！？
2006年7月21日（金）
朝の井戸端会議

朝は住宅街を抜けて約30分、家から会社まで歩く。
途中で出会うのは、もちろん出勤途中の人、子供を幼稚園に送る人、ごみ捨てに出てくる人、一人であるいは犬を連れて散歩する人などなど。
いろいろ気になる人は多いのだけど、最近特に気になるのは“井戸端会議の主婦たち”。
いつも同じくらいの時間に同じ場所で3人か4人で話している。ごみをいつも同じ時間に出すのは難しいだろうから、子供を幼稚園に送っていった帰りと思っている。毎日何を話すのか、すごく不思議。
だって、たとえば今日みたいに雨が降っていても傘をさして話しているのだ。
さらに不思議なのはその中のひとりはこれから出勤らしく、いつもスーツとか、きちんとした服を着てヒールの高い靴をはいているのだ。ほかの人はジーンズにサンダルだったりするのに。
出勤前って1分を争うのは私だけかな。
私の場合自分の足だから多少の融通はきくけれど、電車やバスだったら待ってくれないし、あの人は毎日井戸端会議のためにすごく早く家を出ているのかな、なんて思いながら横を通り過ぎている人間がいるなんて、彼女たちは知らないんだよね。
2006年7月20日（木）
無実の罪

私の好きな世界の驚くような事件を再現ドラマを交えて紹介する番組で、今週は、無実の罪で死刑判決を受けてしまった人の話をやっていた。
行きつけのレストランの従業員が惨殺され、その店の店員が「あの日言い争っているのを見た」と証言したため逮捕されてしまい、証言も証拠もでっちあげたようなものが並ぶ中、あっという間に死刑判決（親友は共犯で終身刑）。
同じく無実の罪で死刑囚となってしまった男と刑務所で親しくなり、その男が再審の結果、無罪となった後、死刑執行の数日前に、彼も再審の道が開け、12年ぶりに無実で釈放された、というもの。
事件当時はDNA鑑定がなかったため、人力での検証となってしまったそうだ。再審の頃にはDNA鑑定もあり、無実の証拠が見つかったわけだ。
この落ちは、真犯人は最初に「言い争い」の証言をした店員だったって、ありがちな話だ。初期捜査をちゃんとしていれば無実の罪に苦しまなくて済んだのに。
実際にやっていない罪で死刑や終身刑になった人って、少なくないのかもしれないな。
その人も可哀想だけど、その間、真犯人は普通に生活していると思うとそっちが許せないよね。
2006年7月19日（水）
高校野球じゃないのに・・・

お笑い芸人が未成年に強姦まがいのことをしたということで、所属事務所をクビになった。
この人のコンビの相方は朝のワイドショーの司会もしていて、番組でお詫びを述べつつ、泣いていた。
こっちの人は司会、俳優などなど、お笑いとは別の路線でかなり活躍しているように見える。
実際、このコンビの芸を見たことはないんだけど、それでも実質的に解散となるわけで、相方としては辛いところだろう。
さらに、このクビになった人は野球をやっていて、プロを目指す独立球団に所属していた。
事件はチームの遠征先で、ほかのチームメイトも同席していたということだから、仕方ないかもしれないけれど、野球チームのオーナーである芸能人も泣きながら「球団は解散するつもり」と言っていた。
どんな状況でどんなことをしたのか、当事者しかわからないけれど、被害者を心身ともに傷つけただけでなく、こんなにも大勢の人に迷惑をかけて、本当に取り返しのつかないことだよね。
特に一生懸命野球をやっていた人たちはこの先どうなってしまうのだろう。
なんとも気の重いニュースだった。
2006年7月18日（火）
"普通"と"幸福"

やっぱり、という人が多いのだろうか。
秋田で近所の小学生を殺害した容疑で逮捕された女が、実はその前に事故死とされていた自分の娘も殺していたらしく、再逮捕された。
うちの父は早くから怪しんでいた。私は母性を信じたいから、娘は違うと思っていた。
無力な子供を・・・本当にショックだ。
前にも書いたように、今は多重人格のノンフィクションを読んでいて、遅いからまだ核心にはほど遠いのだけど、それでもこの逮捕された女は多少多重人格気味のところがあったのではないかと思ってしまう。
演技というにはあまりにもボロが出すぎるし、やさしい母の顔と、子供を疎ましく思う鬼母の顔と、どちらも本当の顔なのかも。
それにしてもこんなに供述がころころと変わっては取り調べるほうも大変だし、弁護士さんも大変だな、と思う。もしかしたら言いながら、自分でもどれが本当かわからなくなっているのかも。現実と妄想が頭の中で錯綜して・・・。ああ、本当に人間の心理って難しい。
ひとつ言えるのは、私は両親に恵まれていたな、ということ。
いろいろな事件を見聞きして思うのは、“普通”というのはないんだよね。今まで自分の生活は“普通”だと思っていたけど、実はすごく幸福だったんだよ。
両親にもそのまた両親にも感謝しなくてはいけないな。
2006年7月17日（月）
サービス低下

3連休最後の1日は雨だった。やっと出かけたのにな・・・
昼前に待ち合わせして、まずは2時からの映画の整理番号を取り、その後ランチ。
時々行く、割と気に入っているイタリアンレストランだったんだけど、今日はイマイチだった、というところで2人の意見は一致した。
友達が言うには前ほど店の雰囲気が落ち着いていない（レイアウトは変わってないのに）、料理の味が落ちた。私が驚いたのは、空いているお皿を下げるのはいいけど食べている前に手を出して、たとえば右側から左側に置いてあるお皿を下げたこと。左側に回るべきじゃないかなあ。フォークにパスタを巻いたところで腕が伸びてきて本当に驚いたよ。
2000円近い値段を取るんだからそれなりのサービスしてほしいよね。
というわけで、今後またこの店に行くかどうかは微妙な状態。ほかにもおいしい店はあるし。
まあ、かなり長いこと利用していたわりに店の名前を覚えていないというのも、縁がない証拠かな。
映画は満席で（聞くところによると12時ごろには2時の回の整理番号終了したらしい）、人気に劣らない内容で満足だった。
2006年7月16日（日）
静かに“バタバタ”

今日は家から一歩も出なかった〜。こんなだらけた生活をしているから、ダイエット中なのにこの2日で体重がちょっと増えちゃった。気をつけなくちゃ。
家にいて何をしていたかというと、録画したもののダビング、編集してDVDに落として・・・というのを繰り返していた。
そして新しくパソコンを買ったので、そろそろデータを移さなきゃ、と考えて、ホームページビルダーとメールソフトをインストールして、データを移した。
ところがインストールしたソフトが旧パソコンのデータを認識してくれず、メールはまだ移動させられず、ホームページの方も、転送設定をしなければならないのに、パスワードを覚えてなくて、取り直したり、じっとしているわりには気持ちはバタバタしていた。
で、ぐずぐずやっているせいもあるけど、メールはいまだにそのまま、ホームページもここ以外のサイトはまだ転送設定できていない。どっちにしてもそうそう更新できるものじゃないんだけど。
そういえばプリンターやスキャナーもインストールしなきゃいけないんだね。忘れてた！　CDどこにあるかなあ・・・
2006年7月15日（土）
暑いよぉ

暑い暑い。湿度も高いし、まったくまいってしまう。
南の方は大雨つづきだったみたいだけど、このあたりは完全な空梅雨だ。
今日は洗濯ものを干すのに、スリッパを履かないでベランダに出たら、人工芝が火傷するかと思うほど熱くて、すぐに戻ってスリッパを履いた。
さらにダイエット中で甘いものは控えているのに、ついついアイスを食べてしまった。おいしかったよ〜。
麦茶も何杯飲んだかわからないなあ。
おかげで午前中は病院に行っただけで午後から出かけるのはやめてしまった。
明日も30度を越えるらしい。結局いつの間にか天気予報から傘のマークがなくなっていたよ。
2006年7月14日（金）
大丈夫じゃない！

7月14日（金）中国語で「没関係」という便利な言い方がある。
文字通りの意味は「関係ない」だけど、「大丈夫」という意味でもよく使う。私ももちろん使うけど、最近見ている中国のオーディション番組で不合格になった出演者に司会の人がいつも「没関係！」と声をかけるのだ。「関係おおありじゃん！」と私は思ってしまう。
やっぱり使い方がわからない。
今日、急ぎで中国の工場に送らなきゃいけないものが
あったのだけど、初めてのものだし、危険品でもあるので、規定の書類をもらわないフライトの予約ができない状況だった。さらに貨物は二重梱包が必要ということで
入庫してから梱包作業をしてもらうことになっていた。営業の人は「今日飛ばせる？　明日？」とあせって聞く。
もう全然間に合わないからあさってのフライトなのだ。
しかも貨物が届かなくて、今日の時間内申告が間に合わず、時間外での申告となってしまった。
「まだ貨物の一部が届かないから、申告が時間外で手数料かかるよ」と営業の人に言ったら「大丈夫だよ」って。あんなにあせっていたのに何が大丈夫なんだろう！？　素直に思わず聞いてしまったけど、「大丈夫、大丈夫」と繰り返すばかり。
私の前の席の台湾人も笑っていた。これってやっぱり「没関係」のつもりなんだろうな、と思うと、またまた不思議な気持ち。全然大丈夫じゃないよ〜
こういう単純な初級で習う言葉が、実は一番使い方が難しかったりするのだ。
2006年7月13日（木）
オーラが見える？

今日会った人は、他人のオーラが見えるそうだ。
感情もキャッチして自分の中に取り込んでしまって、ヘタすると他人の感情に振り回されて自分の精神も不安定になってしまうらしい。
私は運命を信じていて（出会いに「偶然」はない、と思っている）、彼女の話を聞いていて「それって運命だと思うな」と言ったところ、「本当にそうなんだ」と自分の力について話してくれたのだ。
彼女が話してくれた内容はここには書かないけど、それはやっぱり前世から導かれてなるべくしてなったものなのだそうだ。
私は霊感もないし、何も見えないけど、話を聞いたらそれはやっぱり運命だったと思うのだ。
そして彼女が突然「Hawmayさんのも見えますよ」と言い出した。私の回りに出ているオーラ（それは本人が持っている内面から出るものらしい）をじっと見ているらしく、私の顔や目ではなく、肩越しを見ていた。
最初は黒い幕（下地になるものらしい）が見えて、それが段々色づいてきて・・・そして見えたものを教えてくれて内容も説明してくれた。
とってもいいことを言ってくれたので信じる信じないは別としてもうれしかった。
でも私に話してくれた以上のものも実は見えていたのかもしれない。そう思うと怖いなあ！
2006年7月12日（水）
オシャレな土地に住む

明日はほかの事務所にいる人が、ちょっと用があって私たちの事務所に来ることになった。
わざわざ来なくてもいいかも、と思ってどこに住んでいるのか聞いたら、「表参道」だって。正確には表参道から外苑前の間の246沿いらしい。
「表参道と言ってもピンキリですから〜」と笑っていたけど、すごいなあ。ああいうところに住む人がいること自体信じられないし、自分が住んでいる図すら浮かばない。でもよく考えてみたら、うちの父は青山生まれであった。戦争で祖父の田舎に疎開するまでは青山で育ったのだ。
昔は「そのまま住んでいたら」と考えたこともあるけれど、人生いろいろあって、大森に移ったからこそ今の私たちがあるわけだよね。
表参道あたりのオシャレなところに住むのも憧れるけど、私はやっぱり大森がいいなあ。戻りたいなあ。も
ちろん横浜もいいんだけど、いまだに自分の中に“よそ者”感があるのだ。
2006年7月11日（火）
16人格

ずーっと前に読んだ本で、親の虐など待が原因でどんどん人格が分裂し、年も性別もバラバラな16の人格ができあがってしまった女性の話がある。
名前などは変えているにしても、それは実話であり、本人（別人格も含む）やその担当医から話を聞いて書かれたものだ。取材の過程で、最後には元の１つの人格に統合されるという劇的な場面もある。
これはアメリカの話で、最初はもちろん訳書で読んだのだけど、その後偶然アメリカの本屋さんでペーパーバックを見つけたので買った。当時は分厚いそのペーパーバックを1週間かそこらで読んでしまって自分でも驚いた覚えがある。英語を読むのは遅い方なので。
この話を突然思い出して、久しぶりに読みたくなり、ペーパーバックを出してみた。紙の質がよくないせいもあり、本は真っ茶色だ。それでもバラけることなく存在はしてくれていたので少しずつ読んでいる。
段々思い出してきたけれど、やっぱりなかなか前へは進めない。前以上に英語を読むのは遅くなっているし。
人格統合まで付き合えるかなあ・・・
2006年7月10日（月）
継続は力・・・わかっているのに

すっごく久しぶりにスポーツクラブに行った。いつも記録をつけているのだけど、17日ぶりだった！　
インストラクターのユニフォームも変わっていたし、ジムのレイアウトも少し変わっていてビックリ。
ずっと行っていなかったから、今日は意地でも行くぞ、と思っていったので、それほどやる気があったわけでもなく、いつもの筋トレマシンを一通りやってからウォーキング。今日は3曲にしておこう、と最初に決めたけど、1曲目から辛かった。やっぱり毎日（少なくとも週3〜4回）来なくちゃいけないな、と反省した。
それでも最初に決めた分（3曲＝約15分）は歩いたよ。今日は残業してから行ったので、こんなにちょっとしかやらなくても終わったのは9時、それからシャワーとマッサージで10時近くなってしまった。疲れたなあ。
でも明日もなるべく行くようにしようっと。
2006年7月9日（日）
専門店もいいものだ

出かけた先で、たまたま自分の履いているウォーキング用スニーカーのメーカーの直営店を見つけた。
すごく履きやすいし歩きやすくかなりボロいのだけど、履き続けている靴で、すでに8年くらいになる。その間にほかのメーカーのスニーカーも買って履いていたけれど、こんなに履きやすくて、長持ちするのはない。
同じシリーズのものがほしいと思っていたのだけど、それを買ったデパートにはすでになく、直営店を見つけてラッキー！　とばかり、入っていった。
そんなに昔の靴は同じものはもちろんすでになく、同じ系列の現在バージョンを出してもらった。
そして足の測定というのもしてもらった。足の本当の大きさ（縦、幅、高さ）、立ち方など。さらにスニーカーを履く時や歩く時の注意事項も教えてもらった。
たまに専門店に行って話を聞くのもいいものだね。
やっと新しいウォーキング用スニーカーも手に入れて、ちょっぴりうれしかった。
でも最近買い物しすぎだ。自粛しなくては！
2006年7月8日（土）
墓地を散歩

もうすぐ祖父の命日だし、お盆でもあるので、お墓参りに行った。
いつもは両親は平日に行き、私は週末に行くのだけど、今日は久しぶりに3人で出かけた。
途中でお昼を食べて、近くの石材店でお花を買って墓地の中へ。墓地は公営でものすごく広い。
わが家の墓地はその広い墓地のずっと奥で、駅から私の足で20分以上かかる。
いつもは音楽を聞きながらだらだら歩く。今日は父が先頭に立ち、気がついたら、いつもと違う正面入口から入ってしまった。
父は途中で「こっちから行く」と曲がり、私は母とそのまままっすぐ進んだ。方角的には間違っていないはずだし、先に行ってから右に曲がればいいと思ったのだ。
ところが行けども行けども見たことのある風景がなく、途中で案内図を見たら斜め左にずっと歩いてきてしまっていて、わが家の墓地のある場所ははるか彼方。結局墓地の入口から30分以上歩いてしまった。
父は当然お墓の前で待っていた。15分くらい待ったそうだ。
思わぬ食後の散歩となってしまった。
でも、お屋敷のような墓やオブジェのある墓、団地のような墓など、お墓見学ができて楽しかったよ。（ちょっと負け惜しみ）
2006年7月7日（金）
七夕の話、本当は・・・？

今日は七夕。残念ながら曇り空だったな。
梅雨時だからしかたないけど、七夕に晴れているというのはあまり記憶にない。いっそ旧暦で8月にすればいいのにね。
この間、母が習っているお茶の席で先生が「七夕の話」を新聞で探してきたものをコピーしてみんなにくれたそうだ。
私たちが知っているのは、織姫と彦星は離れ離れの恋人同士で1年に1度、七夕の日にだけ天の川で会える、というもの。
どうして離れ離れになったのか、というのがそこには書かれていて、それまでたくさん機を織っていた織姫が結婚してから怠けて全然機を織らなくなったからその罰として、夫である彦星と引き離された、とそこには書かれていた。でも会いたがって泣くから1年に1回だけ会わせてもらえることになったそうだ。
「そんなひどい話だったとはがっかり」と母が言っていたので、ネットで検索してみたら、解釈はいろいろ。
ベースは同じでも好意的にとるか、悪意を持ってとるかで、見方は変わると思った。
私が見つけたのは織姫と彦星が結婚後働かなくなった点は同じでも、怠けていたわけではなく、2人があまりに仲良すぎて、仕事もしないでいつも一緒にいたからだとあった。
それならラブストーリーとしては可哀想だけど成り立つよね。
2006年7月6日（木）
これも衝動買いの一種か

パソコンの動きが遅くて、イライラすることも多くなっていた。さらにイライラするのは、ファンが回っている間、すべてのファイルの動きが止まってしまうこと。
急いでネットを見たい時など、本当に参ってしまう。
それでこの間会社の帰りに量販店に寄って、今はどんなパソコンがあるのかつらつらと見ていた。
そしたらお店の人が「パソコンをお探しですか」と寄ってきた。いつもならちょっと会釈して流してしまうのだけど、珍しくあれこれと質問して、そして説明してもらって、すごくよかった。
いろいろなパソコンを紹介してくれたけど、「一番勧めるとしたらどれですか」と聞いたら、ある機種を指した。そこでそのパンフレットをもらい、さらにその人の名刺ももらって帰ってきた。ていねいでいい人だったよ。
家に帰ってからネットでそのパソコンを検索すると結構評判よさそう。値段も思ったほど高くないし。
念のためネットのお店を見てみたら・・・あらら、お店でキャンペーン使って買うよりお得みたい。
で、うーん、と考えて、「購入」してしまった。店員さん、ごめんなさい！　
それが今日届いたけど、ネット接続で悪戦苦闘。今はまた今までのパソコンに戻ってとりあえずHP更新だ。この後またがんばるぞ！
2006年7月5日（水）
プロ野球中継

昨日はプロ野球中継も見てしまった。
中日とよみうりの試合。
先月も日テレのプロ野球視聴率は１ケタだった、と新聞にあった。
昨日の試合は私が見た時にはすでに4-0で中日が勝っていた。それはうれしかったけど、それでも長時間は見なかった。
試合に惹かれるものがなかったせいもあるかもしれないけど、昨日の解説者はよみうり出身のピッチャーと広島出身のピッチャー。あらら、野手（バッター）なしですか、と少し驚いた。
普通はピッチャー側とバッター側でそれぞれの角度から解説するはずなのに。
そして今日は0-0のいい試合で、結構長時間見てしまった。佐藤が完投できなくて残念だったけど、それでも中日の逆転勝ち。
そして途中で気づいたのは今日の解説はピッチャーなしで、野手（バッター）2人だった。またもやよみうり出身と広島出身の選手。
このひとりを昨日と入れ替えられなかったのだろうか。
佐藤が打たれた時、そういう時のピッチャーの心理状態を解説することはできなかった。
日テレの野球中継への姿勢が見えた気がした。
2006年7月4日（火）
独立記念日

今日はアメリカの独立記念日だ。
今はどうだか知らないけど、私がいたころのサンフランシスコは花火禁止で、唯一解禁されていたのが独立記念日だった。
その年、友人たちと連れ立って、海の方まで花火を見に行ったなあ。30分くらいで、あっという間、しかも帰りのバスがたくさんいたにもかかわらず全然管理されてなくて、乗ろうとする人が押し寄せるからバスも動けず、何だか大変だった。日本ならこんなことないな、と思ったのを覚えている。
その後、中国でも同じような体験をするわけだけど・・・。もうひとつ独立記念日で思い出すのはトム・クルーズ主演の映画。
彼はあのおかげでただのアイドル俳優から演技派＆売れっ子に飛躍したんだな。
で、今日家に帰ってたまたまつけたテレビで日本の高校生が英語でトムにインタビュー、というのをやっていた。留学経験のない子たちらしいけど、ハリウッドスターを目の前に、緊張＆ハイテンションながら堂々と英語で話していて感心した。ものすごい経験させてもらったよね。
途中からだったからどうやってあの3人が選ばれたのかわからないけど、まぶしかったよ。
2006年7月3日（月）
ゆ、指がぁ〜〜〜

実は2週間くらい前、左手の親指の一部がひどく痛んで、数日湿布をしていたことがある。
親指の付け根と間接の間が痛かった。指先に力が入らなくて、左手といえども結構困った。
単純なものでいうと歯磨き粉のチューブがしぼれないし、昼にはインスタントのお味噌汁を飲んでいるのだけど、そのお味噌を切り込みのところから破けない。ほかにもファイルを取るのに指先でとれず、指の腹を使って（そうなると実は腕にまで力が入る）持ったり、大変だった。
まだ痛みは残るものの数日後には指先を使うことができるようになり、湿布をしていても不便だし、みっともないし、ということではずすようにした。
夜家でだけしていたのだけど、それも先週中には、しなくても大丈夫、と自己判断した。
ところが、昨日のゲームがいけなかった。メインは両手の親指の指先、ボタンを押して走ったりはねたりしゃがんだり。
なんと今日はまたまた痛みが復活していて、仕事中も辛かった。
明日からしばらく湿布も復活だな・・・
2006年7月2日（日）
はまっちゃいけない！

今日は久しぶりに姪が遊びに来た。
そしてこの間誕生日プレゼントに送ってあげたゲームも持ってきた。すっごく懐かしい。スーパーマリオブラザース。
そしてまったく新しいゲームだと思っていたら、立体的になって声も入っていて、新しいキャラクターもあるとはいえ、基本は昔のマリオだった。
どのボタンがどの動作かを教えてもらって遊び始めたら止まらない。
全部覚えているわけではないけれど、何となく記憶が甦り、どんどん進む。
隣で見ていた姪が「すごーい。1日目でこんなに進んでる」と驚いていたけど、本当の1日目じゃないからね。
メジャーリーグに行った日本人に新人賞をあげるかどうかで話題になったことがあるけれど、やっぱりあれは純粋な新人ではないよね。技術もあるし、経験もあるし、何も知らず初めて見た人が「すごーい」と言うのはありえるかも。言われている方はきっと恥ずかしいよね。
ほとんどゲームはしない私だけど今日は楽しかった！　思わず自分でも買っちゃおうかと思ったよ。
2006年7月1日（土）
命拾い

今日はビクビクしながら歯医者へ行った。何と言っても歯茎を切る手術なのだから。怖い怖い。この間予約を取る時にも午後は用事があると言っておいたし、今日もすわった時に「リミット何時ですか」と聞かれた。なのに先生がやってきて、「今日のオペはそんなに簡単なものではないし、出血がすごいから、終わった後は安静にしていてほしい。まして出かけるとなると、いつ血がだらっとたれてくるかわからない」と言うではないか！　ますます怖いよ〜。今日の午後の用事はキャンセルできなかったので結局手術を延期することになった。しかも土曜日に先生が不在のことが多く、なんと8月19日。1ヵ月半も延びちゃったよ。その日は予定を入れないで、帰って休めるようにしてください、とクギをさされた。了解です〜。ああ、命が延びたというべきか。