日本でも報道されているのでしょうか。
現在、天津で体操の世界大会が開催されています。
会場となっている体育中心は師範大学の前の道をずっと南下して自転車で約15分。
さっそく行ってみました！
開会式は8日（金）の夜。江沢民も来て、盛大に行われました。
道路の規制もすごかったらしく、会場の近くにに住んでいる友人は
家に帰るのにも一苦労だったと言っていました。
9日（土）から試合が始まりました。
日本の菅原リサなど、出てくるとやっぱりうれしいですね！
私は男子体操が大好きなので、この後が楽しみです。
そして今日、くしくも日本は体育の日。
とりあえず会場だけでも見て、写真を撮ってこようと、友人から自転車を借りて行ってきました。
体育中心の手前数十メートルぐらいのところで、お金を持ったおじさんが声をかけてきました。
そのときは気づかなかったのですが、体育中心の前に行ったら納得。
ダフ屋なんですよ！
中国にも存在するのですね。
買う気はなかったのでいくらか聞かなかったのですが・・・。
体育中心前はすごい人で、いろいろな国の人たちがいました。
チケット売り場は人だかりがしていて、その中にもぐりこんで金額など見てきました
（その間もダフ屋に声をかけられた！）。
チケットの種類は甲乙丙の３つ。
資格賽（予選）は40元、30元、20元の3段階。
决賽（決勝）は150元、１00元、50元、と一気に高くなります。
一套というのもあって、これはおそらく大会通して全部見られるチケットだと思うのですが、
丙で1000元以上していました。これは数字覚えきれなかった！（^^;
というわけで、観客の中に私はいませんが、あのすぐ近くで生活しているのだなー、なんて思いながら、
テレビ放送、ニュース、新聞など見てもらえたらうれしいです！
