11. 抜絲苹果（リンゴのアメ煮）
材料 ：
１． リンゴ
２． 片栗粉、砂糖、サラダ油
作り方 ：
１． リンゴの皮をむいて芯をとり、粗く乱切りにしたら、片栗粉をつける。
２． 中華なべにサラダ油を入れ、約150度になったら、リンゴをひとつずつ油の中に落とす。
軽くひっくり返して、熱がまんべんなく通るようにし、表面が黄金色になったら取り出す。
３． 別のなべを使って、油と真水を少し入れ、砂糖（多め）を加えて弱火にかける。このとき、
手を休めずに、おたまでかき回す。砂糖が完全に溶けて薄い黄色のシロップ状になったら、
火からなべをおろし、揚げたリンゴにかけて、均等にシロップがつくように混ぜる。
４． シロップをからめたリンゴは油を塗った皿に盛る。
食べるときは箸を使い、冷水に一度つけてから食べる。
＜注意点＞
１． 盛りつける皿には油を塗ること（料理の香りが増すだけでなく、食べ終わったあと、皿が
洗いやすい）。
２． 冷水と一緒にテーブルに出すこと（食べる前に冷水にちょっとつけると、口がやけどせずに
すむし、シロップがすぐにカリカリになる。これによって、外はカリカリ、中は柔らかい状態で
食べることができる）。
特徴 ：
黄金色に輝き、香りもよく、カリカリして、甘い。
Hawmayからひとこと(^‐^)
おいしい！ この料理を外で食べると、ほかのおかずの倍の値段なんですよ。手間がかかる
からでしょうか。カロリーが高いこと、間違いなし！ 日本人としては、大学イモを想像すると
わかりやすい味かと思います。何しろ、値段もカロリーも高いのでめったに食べませんでした。
料理教室では先生が作ったので、まだ自分では作ったことがありません。いつか挑戦したいと
思っています。