中華料理挑戦!


5. 香炸鳳梨(パイナップルのフリッター)

果物を利用して作る料理は中国料理の大きな特徴のひとつで1000年以上の歴史があります。果物の豊富な栄養と香りなどの特徴を生かし、広東、香港、シンガポール、ヨーロッパで広く受け入れられています。

材料 :
(1) パイナップル
(2) カシューナッツ
(3) から揚げ粉、サラダ油、卵、片栗粉、砂糖

作り方 : 

<準備>
1. カシューナッツは細かく砕いて、砂糖とまぜておく。

<調理>
1. パイナップルの皮をむいて薄く切り、片栗粉をまぶす。
   から揚げ粉に水を入れ、卵を少し加えてどろどろにする(少し黄色っぽい色になる)。
   どろどろにしたから揚げ粉にパイナップルを入れる。
2. 中華なべに油を入れて約150度になったら、パイナップルを少しずつなべに入れていく。
   形が定まって色づいてきたら油からあげて、適当に切って皿に盛る。
油からあげたばかりのパイナップル
3. <準備1>を揚がったパイナップルの上にかけてできあがり。

特徴 :
外はさくさく、中はやわらかく、甘くておいしい。

Hawmayからひとこと(^‐^)
 これはおかずというよりオヤツですね。バナナフリッターなら見たこと、食べたことあるけど、
 そのパイナップル版。というわけで、中身は揚げてもおいしいものなら、どんな果物、野菜でも
 おいしく食べられるということです。パイナップルのは・・・まずくはないけど、たくさんは食べられ
 ませんでした。