中華料理挑戦!


4. 辣子鶏丁(とり肉のピリカラ炒め)

四川料理の名菜。鶏肉とタケノコにクロクワイ、トウバンジャン、タカノツメなどたくさんの調味料を加えて作るこの料理は四川料理の中でも家庭の味といわれています。

材料 :
(1) とり肉、青ピーマン、
(2) タカノツメ、ショウガ、ニンニク
(3) 料理酒、塩、味の素、しょうゆ、黒酢、湯、片栗粉、サラダ油、砂糖、卵

作り方 : 

<準備>
1.タカノツメ、ショウガ、ニンニクはみじん切りにしておく。
2.片栗粉は水でといておく。

<調理>
1. とり肉を包丁の腹で叩いてから1.5センチ角に切って、塩を加えた料理酒に 漬けておく。
   さらに卵、片栗粉を加えて均等に混ぜ下味をつける。
   また、青ピーマンは1.3センチ角に切ります。
2. なべにサラダ油を入れて90度になったら、とり肉をそっと入れ、つづいて青ピーマンを入れ、
   油を通したら取り出して油を切る。
3. なべに油を少し入れて弱火でタカノツメのみじん切りを煎る。
   油が赤くなったら、生姜とニンニクのみじん切りを入れ、香りを出す。
   さらに料理酒、しょうゆ、砂糖、味の素、黒酢、湯を入れてまんべんなく火を通し、そこに<調理1>で
   下味をつけたとり肉、青ピーマンを入れ、最後に水でといた片栗粉を入れてあんかけにする。
   さらにつやだし用に油を加えて、何度かなべを振ってできあがり。

特徴 :
色つやもよく、肉も口当たりがよく、塩味がきき、やや辛め。

Hawmayからひとこと(^‐^)
 日本の中華料理屋さんでも食べられますね。タカノツメのおかげでピリッと辛い、人気の鶏肉料理。
 あったかいご飯と食べるとおいしい! 食が進みます。